入国したかと思えばあっという間に帰国日が来てしまう、ワーキングホリデーと留学。
入国してから色々と手続きなどをしたと思いますが、帰国する際も同様に手続きなどが必要です。
ということで、今回は
帰国時にすること6個
をご紹介させていただきます。
帰国時にすること6項目
ワーホリの1年間ってあっという間ですよね。
ましてや短期留学となると、本当に一瞬だと思います。
たどたどしい英語で銀行口座やその他諸々、手続きをしたのが懐かしいですね。
手続きをしたということは、解約などの手続きも必要です。
帰国時にすることは、
帰国時にすること
・飛行機のチケットを購入
・部屋の解約
・銀行口座の解約
・SIMの解約
・領事館へ帰国届け
・タックスリターンの申告
となっております。
それでは1つずつ解説していきます。
飛行機のチケットを購入
当然なことではありますが、帰国日が決まったのであれば少しでも早くチケットを購入しましょう。
オープンチケットなど既に帰国のチケット持っている方は別ですが、ワーホリの方だとほとんどの方が片道のチケットしか購入していないと思います。
購入するタイミングでは料金がかなり変わってきます。
また日にちや曜日などでも変動するので、チケットを比較してくれるサイトなどを上手く使いましょう。
部屋の解約
シェアハウスなどは、オーナーさんによってルールが異なります。
ほとんどの場合が1ヶ月〜2ヶ月前に伝える必要があります。
入居時にデポジットを払ったと思いますが、もしこのルールを守らず直前に伝えてしまうとデポジットが返ってこないことが多いです。
実際僕の友達でも、デポジットを返してもらえなかった方もいます。
こうなることを防ぐためにも、オーナーさんに必ず確認しましょう。
ココに注意
また日本と同様に部屋が極端に汚れたり、壁に穴が開いたりなど汚れや損傷がある場合、デポジットからクリーニング代が引かれます。
このような事がないように、退去時は綺麗に掃除をするなどしてトラブルがないようにしましょう。
銀行口座の解約
日本の銀行では口座の維持費がかかりませんが、海外では維持費がかかる銀行が多いです。
そのため帰国前に、必ず利用している銀行の口座を解約しましょう。
また銀行によって異なりますが、IDが必要なこともあるので
・パスポート
・ビザ
なども一緒に持っていきましょう。
銀行のカード(デビットカード、クレジットカード)も忘れずに持って行きましょう。
口座にまだお金が残っている場合、
・残高が少ない
現金で引き出して帰国する
・残高が多い
日本の口座に送金してもらうか、トランスファーワイズなどの送金システムを利用する
残高が多い場合、個人的にオススメなのは手数料が安いトランスファーワイズです。
送金する額にもよりますが、海外の口座から日本の口座に送金する場合は手数料が結構高いです。
トランスファーワイズについては、こちらの記事を参考にしてください。
SIMの解約
銀行口座の解約と同じぐらい忘れてはいけないののが、SIMの解約です。
契約したキャリアにもよりますが、余裕を持って1ヶ月前ぐらい前には伝えておくと良いです。
SIMフリーの端末を借りている方は、充電器なども揃えて返却しましょう。
ちなみに僕がオススメしているカナダのSIMカード、PhoneBoxはLINEからでも解約できます。
そういった点も含め、PhoneBoxはオススメです。
領事館へ帰国届け
3ヶ月以上、海外に滞在する方は在外公館(大使館・総領事館)に在留届を提出しないといけません。
そして帰国時には、帰国届を提出しないといけません。
もちろん帰国してからでも構いませんが、忘れないうちに提出しておきましょう。
タックスリターンの申告
帰国するタイミングにもよりますが、年末調整・確定申告であるタックスリターンを帰国前に申告する必要があります。
これはワーホリの方、学生ビザで高校・大学に通いながら週20時間以内で働いている方、が対象となります。
タックスリターンで、払いすぎたもしくは不足している税金を調整します。
場合によっては返金されることもあるので、少し手間ではありますが必ず申告しましょう。
もしタックスリターンが帰国直前になってしまう場合、日本の口座に送金してくれる
もあるので、帰国までに間に合ない場合は利用しましょう。
まとめ
帰国前はバタバタとしがちです。
なので余裕を持って1ヶ月前ぐらいから始めましょう。
そして帰国当日までにやらないといけない事を、リスト化し確実に行いましょう。
海外は何が起きるかわかりません。
最後まで気を抜かずに注意しましょう。