ライフハック

【TransferWise】格安海外送金トランスファーワイズの使い方・送金方法

※アフィリエイト広告を利用しています

 

海外で生活をしていると

・あ、日本の口座にお金振り込まないと

・海外にある銀行口座にお金を振り込まないと

といった機会があると思います。

 

クレジットカードの支払いや、ローン、はたまた仕送りetc…

 

そういった時におすすめなのが、格安の手数料で送金ができる

TransferWise

です。

 

ですが、、、

実際に利用するとなると

疑問や悩み

・どうやって使うの?

・手数料が安いって言うけど、実際は高いんじゃないの?

・そもそもトランスファーワイズってなに?

という疑問や、悩みがあると思います。

 

ということで今回は、実際にトランスファーワイズを使用し、海外送金を行っている僕が使い方などを徹底的に解説します。

ということで、今回は格安の手数料で海外送金ができる

TransferWise

をご紹介させていただきます。

 

スポンサー

 

TransferWiseは格安送金システム

初めてトランスファーワイズを聞くって方のために、簡単にご説明させていただきます。

 

TransferWiseとは

TransferWiseとは、実際の為替レートで、安く、早く、簡単にオンラインで送金できるサービスです。

>> TransferWiseのホームページはこちら

 

銀行などの金融機関同士で送金するとなると、時間もかかるし手続きも大変、なにより手数料が高いです。

 

でもTransferWiseであれば、オンラインで全て完結するため手続きも無く23日で送金でき、なにより手数料がすごく安いです。

 

ココがおすすめ

またスマホのアプリもあるため、スマホ1台で送金できます。

銀行に行く時間が無い方、忙しい方にオススメです。

 

こんな便利な物を、使わない理由がないです。

 

銀行などの金融機関ではないため、TransferWiseを使うのに抵抗、不安がある方も多いと思います。

 

安心してください。

 

僕は諸事情により、毎月カナダの銀行口座から日本の銀行口座へお金を送金しています。

YUYA
お金が送金されなかった、なんてことは一度もないよ
スポンサー

手数料の解説と比較

安い!と言っても、他の金融機関と比較しないとわかりませんよね。

 

比較する前に、手数料とは何かをご説明します。

 

海外から送金をする際には、

3つの手数料

・送金手数料

・受取手数料、中継手数料

・為替手数料

の、3つの手数料がかかります。

1、送金手数料

送金手数料は、送金する際に送金をお願いする銀行へ支払うお金です。

 

この送金手数料はの金額は、銀行によって変動します。

2、受取手数料、中継手数料

送金手数料とは別に、受取手数料もしくは中継手数料がかかります。

 

これは、送金を受け取る銀行に支払うお金です。

 

受取手数料の金額も、銀行によって変動します。

3、為替手数料(隠れコスト)

為替手数料は、通貨を両替する際に引かれるお金です。

 

通貨は銀行などによって変動しますし、送金する金額が高くなればなるほど、この為替手数料も高くなります。

 

例えば、、、

為替手数料

為替レートが¥110だとし、

送金する金額が$1,000だとした場合

$1,000(送金額)✕ 110(為替レート)=¥110,000

となり、送金する金額から為替手数料が銀行から引かれ、引かれた金額が銀行口座に振り込まれます。

YUYA
わかりやすく言うと、1,000円送金したのに900円しか振り込まれないってことだよ

 

見えないところで発生する手数料なので、隠れコストとも言われています。

金融機関と比較

こちらは、日本(JPY)からアメリカ(USD)$1,000送金するのにかかる手数料を、TransferWiseと金融機関で比較した表です。

金融機関送金手数料中継手数料為替手数料合計コスト
Transfer Wise¥930¥0¥0¥930
楽天銀行¥750¥1,000独自レート¥1,750 + 為替手数料
Sony Bank¥3,000¥3,000独自レート¥6,000 + 為替手数料
ゆうちょ銀行¥2,000-独自レート¥2,000 + 為替手数料
三井住友銀行¥3,500¥1,500独自レート¥5,000 + 為替手数料
みずほ銀行¥5,000¥2,500独自レート¥7,500 + 為替手数料
三菱UFJ銀行¥3,000¥1,500独自レート¥4,500 + 為替手数料
りそな銀行¥6,000¥2,500独自レート¥8,500 + 為替手数料
新生銀行¥2,000-独自レート¥2,000 + 為替手数料

 

他にも金融機関などありますが、今回は主要の機関のみで比較しました。

 

TransferWise以外では楽天銀行が一番安いですが、中継手数料がかかります。

 

それに比べてTransferWise

TransferWiseの手数料

・送金手数料 ¥930

・中継手数料 ¥0

・為替レート ¥0

となっており、一番安いです。

 

※もし金融機関を使って送金する場合は、金融機関にマイナンバーを提出する必要があります。

スポンサー

TransferWiseが安い理由

ではなぜ、TransferWiseが安いのか。

 

TransferWiseが安い理由

TransferWiseは、実際のところ海外送金をしていません。

各国にあるTransferWiseで保管しているお金を、相殺することでお金を移す仕組みとなっています。

なので、金融機関で発生する為替手数料が実質¥0になります。

 

詳しくはこちらの動画へ

TransferWiseの使い方

それでは、TransferWiseの使い方を解説していきます。

>> TransferWiseのホームページはこちら

 

手順としましては、

step
1
メールアドレスとパスワードを入力

step
2
送金金額を入力

step
3
会員登録

step
4
本人確認

step
5
入金方法を選択

となります。

 

今回はパソコンでの操作となりますが、スマホのアプリでもほぼ同じ手順です。

YUYA
初回の送金は登録とか面倒くさいけど、2回目からは3分もあれば送金できるよ

1、メールアドレスとパスワードを入力

まずは画面、右上の【会員登録】をクリックします。

個人アカウントを選択したまま、メールアドレスとパスワードを入力します。

 

入力したら、下の【会員登録】をクリックします。

クリックすると、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。

 

届いたらConfirm my email addressをクリックし、承認します。

2、送金金額を入力

承認すると、送金金額を入力する画面が表示されます。

送金する金額を入力し、通貨を選択します。

 

入力と選択が終わったら、【次へ】をクリックします。

 

ちなみに【他社サービスと比較】をクリックすると、比較した金額が確認ですきます。

やはりTransferWise1番安いですね。

3、会員登録

次に、会員登録をします。

 

【個人アカウント】をクリックします。

画面に従って、自分の情報を入力します。

 

全てローマ字入力です。

 

住所は日本の住所を入力します。

入力が終わったら【次へ】をクリックします。

4、本人確認

会員登録が終わったら、次に送金先の情報を入力します。

【自分自身】をクリックします。

画面に従って、送金先の銀行の情報を入力します。

入力が終わったら【確認】をクリックします。

次に本人確認をします。

 

マイナンバー、パスポート、運転免許証のいずれかをクリックします。

今回はパスポートで行います。

チェック項目を確認し、

顔写真ページ

所持人記入ページ

の写真をスマホ等で撮影し、アップロードします。

 

アップロードができたら、【続行】をクリックします。

 

アップロードが終わったら、次にマイナンバー提出の画面が表示されます。

 

マイナンバーを持っている方は、いずれかをクリックします。

クリックすると、写真をアップロードする画面が表示されます。

 

パスポートのページ同様に、表面をスマホ等で撮影しアップロードします。

アップロードができたら、【続行】をクリックします

マイナンバーなんか持ってないよ!

って方、安心してください。

 

マイナンバーを持っていなくても大丈夫です。

 

日本に住んでおらず、マイナンバーを持っていない方は一番下の

現在、日本に住居していない

をクリックします。

クリックすると、こちらの画面が表示されます。

チェック項目を確認し、【同意して、次へ進む】をクリックします。

すると、簡易書留(郵送)による住所確認、というページが表示されます。

23日後に、郵送で4ケタのコードが書かれた簡易書留が届きます。

 

届いたらコードを入力し、住所確認の完了です。

 

簡易書留が届くまで送金できないの?

てと思った方、安心してください。

 

初回は10万円以下の金額のみ、送金後にコードを入力することができます。

 

なので、このまま【続行】をクリックします。

 

ちなみに僕は既に2回ほど送金をしていますが、いまだにこの簡易書留が届いていません。

 

それでも送金はできています。

10万円を超える送金がない限り、届かないのかな?って感じです。

 

もし届いた際は、追記します。

 

次に、送金の目的というページを、画面に従って入力します。

入力したら【次へ】をクリックします。

送金内容を確認し、良ければ【確認して続行】をクリックします。

5、入金方法を選択

最後に入金方法を選択します。

 

日本から送金する場合は【銀行振込】しか選択できません。

 

【送金手続きへ進む】をクリックします。

この銀行振込というのは、TransferWise Japanの口座に振り込むということです。

 

ボーダーレス口座も日本では使えません。

 

クリックすると、こちらの画面が表示されます。

アプリなどで、自分の銀行口座からTransferWise Japanの口座に振り込める方は、その場で送金します。

 

その後、【銀行振り込みが完了しました】をクリックします。

 

直接銀行に行く方は、【後で振り込む】をクリックします。

 

その場合は、「できるだけお早めにお支払いください。」と表示されます。

 

振り込む際は、振込名義はPから始まる会員番号、もしくは氏名です。

 

ちなみに海外からの送金の場合は、デビットカードやクレジットカードなどでも入金できます。

こちらも、ご希望の入金方法を選択し、【送金手続きへ進む】をクリックします。

 

その後、画面に従って入力します。

 

入金が確認された時、送金開始時に、このようにメールが届きます。

【送金を追跡する】をクリックすると、進捗状況を確認することができます。

 

到着日も確認できます。

 

これで送金は完了です。

あとは着金予定日に、自分の口座を確認して終わりです。

まとめ

金融機関を使って送金するよりも、手続きがなくスムーズに送金することができます。

 

実際に僕も使ってみて、手数料の安さ、送金の早さにビックリしました。

 

少しでも手数料を抑えたい方、送金手段で迷っている方、ぜひTransferWiseを使ってみてください。

 

スポンサー

-ライフハック