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【比較】結局レプロナイザーとリファってどっちがいいの?美容師が解説!

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数ある高性能ヘアドライヤーの中でも、特に人気なのがこちらの2機種。

人気のヘアドライヤー

・レプロナイザー

・リファドライヤー

YUYA

2つとも有名だよね

2機種ともに髪がツヤツヤさらさら、しっとりまとまると大好評のヘアドライヤーです。

また髪へのダメージも抑えてくれるので、髪への負担を少しでも減らしたい方にうってつけですよ。

YUYA

パサつきのないツヤツヤの髪に仕上がるよ

ただ、2機種ともに高性能がゆえに、

疑問・悩み

・結局おすすめなのはどっち?

・2つの機能や効果の違いは?

・私の髪質にはどっちが合ってるの?

といった疑問や、悩みがりますよね?

そこで美容師である僕が、レプロナイザーとリファドライヤーを、徹底的に比較します。

ちなみに個人的におすすめなのは、価格と性能が比例しているリファドライヤー。

リファドライヤーにはたくさんの機能が搭載されていて、熱ダメージを抑えながら、しっとり潤いのある髪に仕上げてくれますよ。

それでは、2機種を比較しますね。

この記事でわかること

・レプロナイザーとリファドライヤーの効果、機能

・レプロナイザーとリファドライヤーの違い

・あなたに合ったヘアドライヤー

YUYA

このブログでは、美容師である僕が実際に使って良かったものを紹介しています

先に結論!あなたにはこっちのヘアドライヤー!

早速ですが、先に結論からお伝えします。

レプロナイザーがおすすめの方はこちら。

レプロナイザーがおすすめの方

・とにかく良いドライヤーを使いたい方

・お肌をリフトアップさせたい方

・クセ毛の方や多毛の方

リファドライヤーがおすすめの方はこちら。

リファがおすすめの方

・コスパ的に良いドライヤーを使いたい方

・温風と冷風を切り替えるのが苦手な方

・軟毛や細毛の方

選ぶ基準を大きく左右するのは、やはり価格ですね。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
価格(税込)57,200円43,000円
重量約750g約740g
消費電力1,200W1,200W
特徴バイオプログラミングハイドロイオン

またドライヤーに、どういった効果を求めるのか、もすごく重要です。

YUYA

2つとも共通点が多いけど、髪への効果でちょっと異なる部分があるかな

それでは、各ヘアドライヤーの特徴などを解説しますね。

クセ毛や硬毛の人にはレプロナイザー

レプロナイザーは今現在、4種類が販売されています。

レプロナイザー

・レプロナイザー 3D Plus

・レプロナイザー 4D Plus

・レプロナイザー 7D Plus

・レプロナイザー 27D Plus

YUYA

ちなみに元々はヘアビューザーって名前だったよ

4種類を比較した表がこちら。





3D Plus4D Plus7D Plus27D Plus
価格(税込)46,200円57,200円79,200円112,200円
重量約744g約750g約758g約795g
消費電力1,200W1,200W1,200W1,200W
出典:バイオプログラミング

レプロナイザーの魅力といえば、やはり「バイオプログラミング効果」。

バイオプログラミング効果とは

髪や肌の細胞や、遺伝子を直接活性化させる技術です。

髪の主成分であるタンパク質や、水分を活性化させることで、髪が綺麗に整います。

このバイオプログラミングが口コミで広がり、瞬く間にレプロナイザーは有名になりました。

バイオプログラミングには、

バイオプログラミングの効果

・髪が乾燥しすぎない

・髪が傷みにくい

・使えば使うほど髪が潤う

・ツヤツヤさらさらになる

といった効果があり、髪がすごくキレイになると大好評です。

YUYA

お肌のリフトアップ効果もあるよ

このバイオプログラミングは、

2D<3D<4D<<7D<<<<<27D

の順番に、効果が高くなります。

そんな魅力的なバイオプログラミングですが、実は効果自体のエビデンス(証拠)がなく、本当かどうかが謎なんです。

ただ実際に使用した方の中には、効果を実感できた人が多数いるので、効果があると言ってもいいでしょう。

YUYA

僕も効果を実感できたよ

ちなみにお肌のリフトアップ効果も、正式に公表はされていません。

YUYA

以前は公式サイトに記載されていたけど、今は消されているよ

レプロナイザーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

軟毛や細毛の人にはリファ

リファドライヤーは、美顔器で有名なMTGから販売されているヘアドライヤー。

そんなリファドライヤーの魅力はこちら。

リファドライヤーの魅力

・約60℃以下をキープするプロセンシング

・ドライヤーからイオンが発生

・髪型や好みに合わせて選べる3つのモード

YUYA

ちなみに僕はリファを家でも使っているよ

リファドライヤーは髪内部の水分をコントロールし、プロが乾かした様なしっとり潤いあるキレイな髪、をお家でも再現できるヘアドライヤーです。

髪の温度を自動で探知し、温風と冷風を自動で切り替えながら約60℃以下をキープするので、髪の乾かしすぎを防げます。

YUYA

髪を乾かしすぎるとパサパサになるよ

またイオンも同時に噴出し、髪の水分量を高めながら、しっとり柔らかな髪に仕上げてくれます。

選べる3つのモードも搭載されているので、髪質や好みの質感に合わせて選べますよ。

選べる3つのモード

・VOLUME UP

・MOIST

・SCALPモード

ちなみに、レプロナイザーと同じくイオンなどの効果には、効果自体のエビデンス(証拠)がありません

そのため最新のヘアドライヤーの謳い文句である、イオンや遠赤外線は、髪に良い効果があるぐらいに思っておくほうが良いです。

リファドライヤーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

レプロナイザーとリファドライヤーを徹底比較

それでは、レプロナイザーとリファドライヤーを詳しく比較します。

比較する項目は、こちらの5項目。

比較の項目

・価格

・髪への効果

・風量

・サイズと重量

・海外対応

レプロナイザーは4種類ありますが、今回はレプロナイザー4Dとリファドライヤーを比較します。

それでは、1つずつ比較しますね。

価格

まずは、一番重要な価格。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
価格(税込)57,2000円43,000円

レプロナイザー4Dの57,200円に対して、リファは43,000円です。

価格差は約14,000円と、もう1台ドライヤーが買えるぐらい差がありますね。

YUYA

2機種とも高級ヘアドライヤーだね

結論!

価格で選ぶならリファドライヤー!

もしコスパ重視なのであれば、価格が安いリファドライヤーがおすすめ。

レプロナイザー4Dを1台買うのであれば、少しお金をプラスしてカールアイロン、もしくはストレートアイロンを買うのもOK。

リファビューテック カールアイロン 32mm
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リファビューテック ストレートアイロン
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ReFa

もしくは少しグレードを下げて、46,200円の3Dを選ぶかですね。

3Dでも十分にバイオプログラミング効果を実感できるので、こだわりがなければ3DでもOK。

髪への効果

次に、髪への効果。

2機種ともに髪がさらさら、しっとりまとまるといった効果があります。

レプロナイザーにはバイオプログラミング、リファドライヤーにはハイドロイオン、という他社のヘアドライヤーにはない魅力があります。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
価格(税込)バイオプログラミングハイドロイオン

バイオプログラミンは、クセ毛特有の広がりをしっかり抑えながら、しっとりまとまる髪に仕上げてくれます。

YUYA

クセ毛の人にはやっぱりレプロナイザーかな

一方でリファドライヤーには、ハイドロイオンに加えて「MOIST機能」も搭載されています。

さらに温度調整によって熱ダメージを抑えながら、髪をしっとりまとめられます。

「VOLUME UPDATE機能」を使えば、軟毛や細毛の髪をふんわり仕上げられますよ。

結論!

効果はほとんど同じ!

でも総合的にはリファドライヤー。

バイオプログラミンもすごく魅力的ですが、総合的に考えるリファドライヤーのほうが上です。

YUYA

リファドライヤーは、色々なドライヤーの良いとこ取りって感じだね

もしレプロナイザーにも温度調節の機能があれば、結果が変わっていたかもしれませんね。

風量

次に、風量。

消費電力は、2機種ともに1,200Wといたって普通です。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
消費電力1,200W1,200W

実際に使った感じも特に差はなく、4Dが気持ち強いかな?ぐらいです。

YUYA

どちらともサロン用だから、風量は一般的なドライヤーより強めだよ

ですが、問題はリファドライヤーのプロセンシング機能。

プロセンシング機能は、温風と冷風を自動で切り替えながら髪を乾かします。

そのためレプロナイザーと同じ風量でも、髪を乾かすのに少し時間がかかります

YUYA

もちろん、プロセンシング機能をOFFにすることもできるよ

結論!

髪を早く乾かしたいならレプロナイザー!

髪を乾かすのに時間をかけたくないって方は、レプロナイザーがおすすめです。

ただバイオプログラミング効果を十分に発揮するには、温風と冷風を切り替えながら、髪を乾かす必要があります。

冷風をしっかり使うことで、ツヤツヤさらさら、まとまりのある髪に仕上がります。

そのため、レプロナイザーでも冷風を使うとなると、結果的にはどちらも髪を乾かすのに時間がかかります

YUYA

切り替えが楽なのは、プロセンシング機能があるリファドライヤーだね

サイズと重量

次に、サイズと重量。

サイズは2機種ともほとんど同じで、レプロナイザーが少し大きいぐらいです。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
サイズ高さ253.5×幅247×奥行72.1mm高さ246×幅232×奥行81 mm
重量約750g約740g

重量に関してもほとんど同じで、リファドライヤーが約10gほど軽いです。

ただ2機種ともに折りたためないので、収納に少しスペースをとります。

YUYA

2機種とも他社のヘアドライヤーと比べると重たいよ

結論!

サイズと重量は2機種ともほとんど同じ!

もし軽量のヘアドライヤーが良いのであれば、少し性能は劣りますが「リファドライヤースマート」がおすすめ。

リファビューテック ドライヤースマート ホワイト
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ReFa

重量は約475gと軽く、折りたたみもできます。

価格は38,000円と、リファドライヤーより5,000円も安いです。

正直スマートでも十分な効果を実感できるので、個人的にはスマートが好きです。

海外対応

最後に、海外対応。

2機種ともに海外には対応しておらず、国内のみで使用可能です。



レプロナイザー4Dリファドライヤー
海外対応

結論!

2機種とも海外では使用不可!

海外旅行などにヘアドライヤーを持って行く方も多いので、海外対応にしてほしいですね。

ただ、レプロナイザー7Dと27Dは海外対応です。

なので海外にもヘアドライヤーを持って行きたい方は、7Dもしくは27D一択です。

レプロナイザー 27D Plus
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バイオプログラミング

総合的におすすめはリファ

2機種ともに価格が高いだけあって、とても性能が高く素晴らしいヘアドライヤーです。

個人的には、価格と性能のバランスがとれたリファドライヤーがおすすめ

やはりレプロナイザーは、とにかく価格が高い!

YUYA

安かったらレプロナイザーもありなんだけどね、、、

3Dであれば価格を抑えてありますが、そのぶん性能が下がりますし、それでも高い

それに比べてリファドライヤーも、43,000円と決して安くはありませんが、

リファドライヤーの魅力

・約60℃以下をキープするプロセンシング

・ドライヤーからイオンが発生

・髪型や好みに合わせて選べる3つのモード

と、レプロナイザーにはない魅力があります。

またこれだけの機能がありながらも、4Dより約14,000円も安いのは、すごく魅力的ですよね。

YUYA

僕の知り合いの美容師さん達もリファドライヤー推しだよ

クセ毛が気になるのであれば、4Dを買う代わりにリファドライヤーと、ストレートアイロンを買うほうが良いです。

ストレートアイロンのほうが、確実にクセ毛を真っ直ぐできますからね。

リファビューテック ストレートアイロン
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ReFa

レプロナイザーの口コミ

レプロナイザーに関する口コミを集めてみました。

リファドライヤーの口コミ

リファドライヤーに関する口コミを集めてみました。

レプロナイザーとリファドライヤーの比較まとめ

レプロナイザーと、リファドライヤーの比較まとめ

まとめ

・個人的におすすめはリファ

・価格で選ぶならリファ、もしくは3D

・髪への効果はほぼ同じ

・リファのほうが搭載されている機能が多い

・風量はほとんど同じ

・重量はほとんど同じ、リファスマートは軽い

・どちらとも海外では使用不可、7Dと27Dは可能

2機種ともに性能が高く、買って損はしないハイスペックなヘアドライヤーです。

ただ総合的におすすめなのは、やはりリファドライヤー。

価格と性能が比例していて、魅力的な機能もたっぷり搭載されています。

クセ毛や硬毛の方にはレプロナイザーがおすすめですが、リファドライヤーとストレートアイロンを買うのもおすすめです。

ヘアドライヤーをリファスマートにすれば、もう少し価格を抑えられますよ。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったヘアドライヤーを選んでくださいね。

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