海外に行くと、日本とは全くことなる異なる常識や文化、習慣があります。
日本ではできたのに!
といったように、日本ではできたことができない国も多々あります。
逆に日本ではできないことが、海外ではできたりと、カルチャーショックを受けます。
ということで、今回はカナダのルール9個をご紹介します。
カナダへ渡航するご予定がある方は、ぜひ渡航前にチェックしてくださいね。
タップできるもくじ
カナダの常識
といくことで、今回はカナダのルールをいくつかご紹介させていただきます。
海外へ旅行、ワーホリ、留学に行った際には、現地のルールに従うのが一般的です。
郷に入れば郷に従え
ってやつですね。
私は、俺は日本人だから、日本のルールを貫き通す
というのは止めましょう。
現地の常識を理解することも大切です。
外ではお酒が飲めない
1つ目は、
外ではお酒が飲めない
です。
これは一番カルチャーショックを受けました。
日本では公園やビーチ、はたまたBBQやお花見のときなど、どこでもお酒が飲めますがカナダでは飲むこができません。
もし警察に見つかった際には、捕まってしまいます。
そもそもカナダは、コンビニなどでお酒を買うことができません。
お酒を買うときはリキュールショップに行きます。
そう考えると、日本はお酒に対して開放的ですね。
僕はカナダに来てから、お酒を飲む頻度がかなり減りました。
タバコ
2つ目はお酒に付随してですが、
タバコ
です。
日本の居酒屋やバーなどでは、タバコを吸うことができます。
ですがカナダは、公共の場(レストランなど)では吸うことができません。
タバコを吸うときは、基本的に屋外で、レストランなどのドアから数メートル離れた場所で吸います。
なので日本みたいに、居酒屋でお酒を飲みながらタバコを吸う、というのができません。
またタバコの販売も厳しく、お酒と違いコンビニなどで買えますが、必ず身分証明書が必要です。
そして日本のコンビニみたいにレジの後ろには無く、引き出しの中など見えないところに保管してあります。
値段も日本より高く、1箱$10以上します。
お店によってたタバコの値段を変えることができるため、$15ぐらいで販売されていることもあります。
チップ制度
3つ目は日本では馴染みのない
チップ制度
です。
カナダにはチップ制度があり、レストランや美容室、タクシーなどを利用した際に払います。
基本的には、食事代などの15%〜20%のお金をチップとし払います。
サーバーの方が良いサービスをした場合は上記の%、あまり良くなければ15%以下を払います。
日本ではサービスは無料が当たり前ですが、海外では有料です。
チップはサービス料です。
僕はいつも、
料理を運んでいただいてありがとうございます
タクシーに乗せていただいてありがとうございます
という意味を込みてチップを払います。
日本にはない制度なので、チップを支払わない日本人の方多いですが、カナダに来たからには払うようにしましょう。
マリファナが合法
4つ目は
マリファナ合法
です。
カナダでは2001年に医療目的としてのマリファナの使用が合法化されました。
そして2018年10月には嗜好品としての所持・使用も合法化されました。
その辺を歩いていると、いたるところでマリファナを吸っている方がいます。
タバコとは違う独特の香りがするので、すぐにマリファナとわかります。
カナダに来て興味本位でマリファナを吸う方もいますが、
日本人がカナダでマリファナを吸っても違法
になります。
なので友達が’吸っているからなど、安易な考えで吸うのは止めましょう。
多民族国家
5つ目は
多民族国家
です。
カナダにはたくんさの人種の方が住んでいます。
アジア系、アフリカ系、インド系etc…
街を歩けば様々に人とすれ違います。
だからこそ人種差別のないステキな国なんです。
また、宗教や同性愛LGBTにも寛容な国です。
誰も見た目で判断することはないです。
みんな仲良く生活しています。
カード社会
6つ目は
カード社会
です。
日本もどんどんキャッシュレス化が進んでいますが、カナダはもっと進んでいます。
基本的にどのお店でも、どんなに少額でもクレジットカードやデビットカードで支払うことができます。
逆に$100札を使おうとすると、凄い嫌がられます 笑
チップの金額も、カード支払いの端末が表示してくれるので便利で楽です。
それでも現金が’良いって方は、お店に行く前に大きいお札を崩しておくと良いですよ。
お年寄り、女性に優しい
7つ目は
お年寄り、女性に優しい
に優しいです。
バスや電車に乗ると優先座席があります。
これは日本でも同じですね。
でも、カナダの方は積極的に席を譲ります。
お年寄りや身体にハンディがある方が乗ってくると、即座に席を譲ります。
もし譲らなかった場合、周りの人達からバッシングを受けます。
日本とは大違いですね。
また日本人が苦手な、レディーファーストも大切です。
ドアを開ける、道を譲るetc...
これはカナダだけでなく、他の国でも大切ですよね。
フレンドリー
8つ目は
フレンドリー
です。
カナダの方はとにかくフレンドリーです。
バスを待っているときや、エレベーターの中など、見知りらぬ人がいきなり話かけてきます。
街を歩いていても話かけられます 笑
日本だと
え?なにこの人
となりますが、カナダでは一切ないです。
見知りらぬ人同士、仲良く話しています。
相手が何を言っているか分からなくても、とりあえず笑顔でニコっとしておきましょう 笑
僕はカナダのそんなところが好きです。
意思表示ははっきりと
最後の9つ目は
意思表示はっきりと
です。
基本的に曖昧な返事は嫌がられます。
「Yes」なのか「No」なのか、自分の意思をはっきりと相手に伝えないといけません。
日本人はうやむやに返事するのが通用しますが、カナダでは通用しません。
もちろん言葉は選びますが、自分の意思、意見は必ず伝えましょう。
まとめ
始めは常識や文化の違いなどで、戸惑うことも多いと思います。
ですが、しばらく住んでいるうちに慣れてきます。
海外のルールをしっかり理解し、リスペクトする必要があります。
もちろん日本にもたくさんの良い常識や、文化があります。
決してそれを忘れてはいけません。
海外の良いところどんどん吸収し、自分自身を成長させる。
僕はそれが一番ステキだと思います。