海外留学やワーホリの必須アイテムと言えば、クレジットカードですよね。
クレジットカードはレストランなどでの支払いだけでなく、海外旅行保険も適用されるので、保険費用を抑えることもできます。
僕はクレジットカードの海外旅行保険で、保険費用を大幅に抑えられたよ
またポイントや、マイルが貯まるクレジットカードもあるので、使い方次第では日常生活でもお得になる事がたくさん。
海外は日本よりもキャッシュレス化が進んでいるのもあり、1枚は持っておいて損はしないですよ。
ただクレジットカードの種類が多いがゆえに、
疑問・悩み
・結局どのクレジットカードが良いの?
・何を基準にクレジットカードを発行すれば良いの?
・留学やワーホリにおすすめのクレジットカードは?
・私の目的に合ったクレジットカードはどれ?
といったような疑問や、悩みがありますよね?
そこで留学とワーホリ経験のある僕が、留学やワーホリにおすすめのクレジットカード5選と、選び方を紹介します。
楽天プレミアムカード | エポスカード | JALカード | 三井住友カード(NL) | セゾンブルー | |
年会費(税込) | 11,000円 | 0円 | 2,200円 | 0円 | 3,300円 |
海外保険 | ○ | ○ | ○ | ○(利用付帯) | ○ |
特徴 | プライオリティパス付き | 年会費無料で保険付き | マイルが貯まる | 年会費無料で保険付き | 海外アシスタンス |
おすすめ度 | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4 / 5.0) |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ちなみに、5種類あるクレジットカードの中で、特におすすめなのがこの2種類。
おすすめのクレジットカード
通常の楽天カードでもOK
楽天プレミアムカードとエポスカードは、海外旅行保険が充実しているので、万が一の時でも安心です。
クレジットカードの海外旅行保険は併用できるので、3ヶ月以内の短期間であれば、クレジットカードの保険だけでもOK。
それでは、おすすめのクレジットカードを紹介しますね。
この記事でわかること
・クレジットカードを選ぶ基準
・クレジットカード付帯の海外旅行保険とは
・留学やワーホリでの保険費用の抑え方
・留学やワーホリにおすすめのクレジットカード5選
僕はフィリピンに3ヶ月、カナダに1年留学していたよ
タップできるもくじ
海外留学・ワーホリにおすすめのクレジットカード5選
留学やワーホリにおすすめの、クレジットカード5選はこちら。
楽天プレミアムカード | エポスカード | JALカード | 三井住友カード(NL) | セゾンブルー | |
年会費(税込) | 11,000円 | 0円 | 2,200円 | 0円 | 3,300円 |
海外保険 | ○ | ○ | ○ | ○(利用付帯) | ○ |
特徴 | プライオリティパス付き | 年会費無料で保険付き | マイルが貯まる | 年会費無料で保険付き | 海外アシスタンス |
おすすめ度 | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (4 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4 / 5.0) |
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これから留学や、ワーキングホリデーに行く方にクレジットカードは必須。
日本でもキャッシュレス化が進んでいますが、海外は日本以上にキャッシュレス化が進んでいます。
クレジットカードが使えないお店はない、というぐらいどのお店でもクレジットカードが使えます。
キャッシュのみのお店を探すのが難しいぐらいだよ
支払い以外にも、クレジットカードを持つべき理由や、メリットはたくさんあります。
クレジットカードのメリット
・海外旅行保険が利用できる
・ポイントが貯まる
・海外キャッシングで外貨両替が不要
・海外デスクで現地サポートが受けられる
・ビザ申請にクレジットカードが必要
僕は海外留学、ワーホリへ行く前に5枚のクレジットカードを作りました。
作りすぎですよね 笑
なぜ複数のクレジットカードを、一度にたくさん作ったのか?
理由は簡単で、日本を離れるとクレジットカードが作れないからです。
ほとんどのクレジットカードが、日本国内からの申し込みが必須だよ
念の為に作れるうちに作っておこう、といった感じです。
正直2枚あれば十分なんですけどね、、、笑
クレジットカード選びの基準は海外保険とポイント
クレジットカードを選ぶ際のポイントは、こちらの2つ。
クレジットカードを選ぶ基準
・海外旅行保険
・ポイント
特に海外旅行保険は、留学やワーホリですごく大切です。
3ヶ月などの短期間であれば、クレジットカードの海外旅行保険でも十分ですよ。
3ヶ月のフィリピン留学は、クレジットカードの保険で乗り切ったよ
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
付帯の海外保険を上手く使う
留学やワーホリでは、海外旅行保険への加入が必須です。
保険に加入していないと入国できないこともあるよ
ただAIG損保などの海外旅行保険、留学保険はすごく高いです。
僕は少しでも安く費用を抑えたかったので、クレジットカードの海外旅行保険を上手く使いました。
基本的にクレジットカードの保険が適用されるのは、日本を出国してから3ヶ月間。
そのため3ヶ月程の短期留学であれば、クレジットカードの保険で十分です。
3ヶ月を超えるなら海外保険への加入が必要だよ
半年以上など長期間の場合は、クレジットカードと現地の私的医療保険を組み合わせれば、保険費用を安く抑えられます。
海外保険保険
・クレジットカードの保険で3ヶ月間
・現地の私的医療保険で9ヶ月間
カナダのワーホリではBIISの保険を利用したよ
クレジットカードの海外旅行保険は、適用条件が2種類あります。
海外旅行保険の適用条件
・自動付帯
・利用付帯
自動付帯は名前の通り、クレジットカードを持っているだけで、自動的に保険が適用されます。
そのため面倒な手続きや、登録などは必要なし。
自動付帯のクレジットカードは、必ず1枚は持っておきたいね
一方で利用付帯は、出国するまでに航空券や空港までの公共交通機関などを、クレジットカードで支払わないと保険が適用されません。
公共交通機関
・電車
・バス
・タクシー
後で詳しく解説しますが、クレジットカードの海外旅行保険は併用できます。
そのため自動付帯と利用付帯のクレジットカードを2枚持ち、航空券などを利用付帯でクレジットカードで購入すれば、手厚い保障が利用できます。
海外旅行保険の重要な項目
クレジットカードの海外旅行保険を確認する際、注目したいのはこの3項目。
海外旅行保険の重要な項目
・傷害治療 → 旅行中でのケガの治療費用を補償
・疾病治療 → 旅行中での病気の治療費用を補償
・携行品損 → 携帯やカメラなどの身の回り品の補償
留学やワーホリ中に、最も利用するのが上記の3項目。
現地で風邪をひいた時など、病院に行って治療を受けた場合に疾病治療が適用されます。
僕はフィリピン留学で病気にかかったけど、保険で治療費を払ったよ
一方で傷害死亡などは、あまり利用する機会がないので重要視しなくてもOK。
・傷害死亡 → 旅行中でのケガで死亡した場合を補償
・後遺障害 → 旅行中でのケガによって後遺障害を負った場合に補償
そしてクレジットカードの海外旅行保険の良いところは、複数のカードの保険を併用できる、ということです。
Aカードの傷害治療保険額が100万円だとし、Bカードの200万円だとしたら、A+B=300万円の保険額になります。
1つ1つのカードの保険額が少額だとしても、クレジットカード組み合わせれば、高額をカバーできます。
そのためクレジットカードは1枚だけでなく、2〜3枚ほど作るのがおすすめですよ。
傷害死亡と後遺障害は併用できないけど、傷害治療・疾病治療・携行品損害は併用できるんだよ
ポイントを貯めればさらに節約
クレジットカードと言えば、ポイントです。
僕は普段から日用品や、外食などを全てクレジットカードを使って支払います。
水道代や電気代、携帯とかも全部だよ
クレジットカードを積極的に使うことでポイントが貯まり、留学やワーホリに必要な物をポイントで購入できます。
ポイントを上手く使うことで、留学やワーホリの費用をさらに抑えられますよ。
おすすめのブランドはVISAとMaster
クレジットカードのブランドは、こちらの2種類がおすすめ。
おすすめのブランド
・VISA
・MasterCard
というのも、JCBは海外で取り扱っているお店が少なく、アメックスも同様に少ないです。
そのため2枚のクレジットカードを作る場合は、VISAとMasterCardをそれぞれ1枚ずつ持っていると、海外でも安心です。
もちろん僕も両方持っているよ
海外はカード決済が主流
海外は日本とは異なり、カード決済が主流です。
日本も少しずつキャッシュレス化になってきてるよね
スーパーマーケットや美容室、レストランなどほとんど全てのお店で、カード決済を利用できます。
カード決済のみ、っていうお店も増えてきてるよ
またTip文化がある国では、レストランや美容室で受けたサービスに対して、支払額に10%〜20%ほどTipを上乗せをして支払います。
海外のクレジットカード決済の端末には、あらかじめTipの額を選ぶ項目があり、そのボタンを押すだけで端末が自動で計算をしてくれます。
日本にはない文化だから始めは戸惑うよ
もし現金であれば自分で計算したり、アプリを使って計算をする必要があり、すごく時間がかかります。
そういったTipの支払いも、クレジットカードがあればスマートにさらっと支払えますよ。
Tipについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
楽天プレミアムカード
1つ目は一番おすすめのクレジットカード、楽天プレミアムカード。
楽天プレミアムカードの特徴はこちら。
楽天プレミアムカードの特徴
・国内・海外旅行保険が自動付帯
・楽天市場でポイント最大5倍
・日本国内空港のラウンジが無料で利用できる
・プライオリティパスを無料で発行できる
年会費が11,000円必要ですが、年会費以上の価値が楽天プレミアムカードにはありますよ。
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
国内・海外旅行保険が自動付帯
楽天プレミアムカードには、国内や海外旅行の傷害保険が自動付帯で付いてきます。
そのため、楽天プレミアムカードを持っているだけで、海外保険が適用されます。
通常の楽天カードは利用付帯だよ
保険の項目 | 楽天カード | 楽天プレミアムカード |
利用条件 | 利用付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 4,000万円 利用付帯+1,000万円 |
傷害治療 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療 | 200万円 | 300万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 30万円 利用付帯+20万円 |
救護者費用 | 200万円 | 200万円 |
重要な3項目が、全て手厚いですね。
海外旅行保険の重要な項目
・傷害治療
・疾病治療
・携行品損
保険に加入していないと治療費は全額自腹だよ
楽天プレミアムカード1枚でも、十分なぐらいです。
ポイントが5倍
楽天プレミアムカードを使って、楽天市場でお買い物をすると最大でポイントが5倍になります。
僕は留学する1年前に楽天プレミアムカードを作り、楽天市場でワーホリに必要な物を購入しました。
そのためポイントがどんどん貯まり、さらにその貯まったポイントで留学に必要な物を購入しました。
アマゾンの方が安い物もありますが、ポイントを考えると楽天市場の方が良いです。
通常の楽天カードであれば最大でも3倍だよ
日本国内空港のラウンジを無料で利用可能
楽天プレミアムカードを持っていれば、日本国内の空港のラウンジが無料で利用できます。
出発までの待ち時間を、ゆったりとした空間のラウンジで過ごせます。
日本国内の空港ラウンジ
・羽田空港
・成田空港
・関空空港
・福岡空港
・新千歳空港
etc...
ちなみに羽田空港の国際線には、利用できるラウンジがないのでご注意を。
通常の楽天カードだとラウンジは利用できないよ
プライオリティパスが無料で発行可能
楽天プレミアムカードを発行すると、プライオリティパスも無料で発行できます。
僕が楽天カードではなく、楽天プレミアムカードにした決定的な理由です。
プライオリティパスとは
プライオリティパスは、世界148ヶ国にある1,300ヶ所以上の空港のラウンジを、無料で利用できます。
フライトまでの待ち時間を、落ち着いた空間で過ごすことができ、軽食やドリンクも楽しめます。
もちろんWi-Fiと電源もあるよ
プライオリティパスは通常であれば、$419(約56,000円)を支払わないと入会できないサービス。
楽天プレミアムカードを発行すれば、無料でプライオリティパスを発行できるので、楽天プレミアムカードの年会費が実質無料になります。
僕は毎月旅行に行くから、年間で20回ぐらいはラウンジを利用しているよ
プライオリティパスを発行してから2年間利用でき、楽天プレミアムカードを持っている限りずっと申し込めます。
楽天プレミアムカードが手元に届いてから、ネットで申し込めますよ。
楽天プレミアムカードは年会費が11,000円ですが、プライオリティパスが無料なので、年会費以上の価値があります。
留学やワーホリだけでなく、海外旅行に行くことが多いなら、持っておいて損はしないクレジットカードです。
年会費無料の楽天カードもあり
クレジットカードを無料で利用したいなら、通常の楽天カードもありです。
海外旅行保険は利用付帯ですが、空港までの電車やバスなどのチケットを、楽天カードで支払うだけでOK。
保険の補償額は低いけど、他のクレジットカードと併用すればOKだね
通常の楽天カード以外にも、楽天ゴールドカードもありますが年会費がかかる上に、海外旅行保険が利用付帯です。
補償額は楽天カードと同じなので、正直なところ微妙です。
国内ラウンジが年2回まで利用できるのが、唯一のメリットかな
そのため、発行するのであれば楽天カード、もしくは楽天プレミアムカードのどちらかがおすすめ。
目的に合った楽天カードを選んでくださいね。
今申し込みをすると、8,000ポイントも貰えるのでお得ですよ。
エポスカード
2枚目は、留学生やワーホリの方に人気の「エポスカード」。
エポスカードは、持っておいて損はないクレジットカードだよ
エポスカードの特徴はこちら。
エポスカードの特徴
・年会費が無料で海外旅行保険が自動付帯
・ポイントが貯まる
年会費が無料で海外旅行保険が無料は、すごく嬉しいポイントですね。
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
年会費が無料で海外旅行保険が自動付帯
エポスカードは年会費が無料にもかかわらず、自動付帯で海外旅行保険が適用されます。
エポスカードはもはや必須のクレジットカードだよ
補償内容はこちら。
保険の項目 | エポスカード |
利用条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救護者費用 | 100万円 |
エポスカード1枚だけだと補償額が低いので、年会費が無料の楽天カードと組み合わせてもOK。
ポイントが貯まる
エポスカードで支払いをすると、エポスポイントが貯まるのも魅力ポイントです。
マルイで買い物をする人には嬉しい魅力ポイントだね
年4回あるマルイでのショッピング優待期間で、エポスカードで支払うと10%オフになります。
またエポスカードが運営する「たまるマーケット」で買い物をすると、2~30倍のポイントが貯まりますよ。
普段使いでは200円毎に1ポイント貯まるよ
ちなみに、たまるマーケットではAmazonや楽天、ヤフーショッピングの商品も購入できます。
なのでエポスポイントを貯めたい方は、たまるマーケットを経由して商品を買うのがベスト。
すでに1枚クレジットカードを持っている方は、予備としてエポスカードを作るのも○。
JALカード
3枚目は、マイルを貯めたい方におすすめの「JALカード」。
JALカードの特徴はこちら。
JALカードの特徴
・国内・海外旅行保険が自動付帯
・マイルが貯まる
JALカードにはたくさんの種類がありますが、僕が作ったのはスタンダードの「普通カード」です。
年会費は2,200円だよ
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
国内・海外旅行保険が自動付帯
JALカードは自動付帯で、国内と海外旅行保険が適用されます。
と言っても普通カードの場合、保険はあまり期待できません。
補償内容はこちら。
保険の項目 | JALカード |
利用条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 30万〜1,000万 |
傷害治療 | − |
疾病治療 | − |
賠償責任 | − |
携行品損害 | − |
救護者費用 | 100万円 |
ご覧の通り、1番大切な3項目の補償額が0円です。
海外旅行保険の重要な項目
・傷害治療
・疾病治療
・携行品損
そのため、保険が不安な方は年会費がかかりますが、他のJALカードのほうがおすすめです。
もし海外旅行保険が目当てでJALカードを作るなら、エポスカードのほうが断然良いです。
マイルが貯まる
JALカードの魅力はなんと言っても、マイルが貯まることです。
200円で1マイル貯まるよ
海外に滞在中は、基本的にJALカードで支払いを行い、積極的にマイルを貯めています。
マイルが貯れば航空券が購入できますし、座席のアップグレードもできます。
買い物だけでマイルを貯めて、旅行に行く人も多いよね
普通カードの年会費は2,200円ですが、+3,300円で「ショッピングマイル・プレミアム」にも入会しています。
ショッピングマイルに入会すれば、ショッピングマイルが2倍も貯まりますよ。
マイル
・通常 → 200円=1マイル
・ショッピングマイル → 100円=1マイル
マイルを貯めたいのであれば、ANAのクレジットカードもおすすめ。
ただANAカードは、飛行機に乗る機会が多い方ほどマイルが貯まりやすいです。
そのため、普段使いでマイルを貯めたいのであれば、JALカードのほうがおすすめですよ。
三井住友カード(NL)
4枚目は、海外旅行保険が魅力な「三井住友カード(NL)」。
三井住友カードの特徴はこちら。
三井住友カードの特徴
・海外旅行保険が利用付帯
・年会費が無料
年会費が無料で、海外旅行保険が適用されるので、予備として持っておけばOK。
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
海外旅行傷害保険が利用付帯
三井住友カードは、利用付帯であるものの国内と海外旅行保険が適用されます。
利用付帯だから飛行機のチケットとかを、三井住友カードで支払う必要があるよ
補償内容はこちら。
保険の項目 | 三井住友カード |
利用条件 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療 | 50万円 |
疾病治療 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 15万円 |
救護者費用 | 100万円 |
利用付帯なのが残念ですが、三井住友カードにはカード番号や、有効期限などのカード情報が記載されていません。
そのため海外で利用しても、カード番号を盗み見されることがありません。
カードの情報はアプリで確認できるよ
海外なので、何が起こるかわかりませんからね、、、。
そしてスタイリッシュなデザインが、個人的に○
年会費が無料
三井住友カードは、年会費がずっと無料です。
海外保険は利用付帯ではありますが、年会費が無料で保険が適用されるなら損はしないです。
またコンビニなどでの支払いを三井住友カードで行うと、マイルに移行できるポイントが貯まります。
タッチ決済だと、もっとポイントが貯まりやすくなるよ
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・マクドナルド
ひとまず三井住友カードは、予備として持っておけばOKですね。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
5枚目は、10代後半〜20代半ばの方におすすめの「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」。
セゾンブルーアメックスの特徴はこちら。
セゾンブルーアメックスの特徴
・26歳になるまで年会費が無料
・海外旅行傷害保険が自動付帯
・海外アシスタンスデスク
セゾンブルーアメックスは、旅行好きの方におすすめのクレジットカードですよ。
それでは、1つずつ詳しく解説しますね。
26歳になるまで年会費が無料
通常であれば、セゾンブルーアメックスの年会費は3,300円。
ですが、26歳になるまでは年会費が無料です。
20代半ばの社会人の方はもちろんのこと、10代後半〜20代前半の学生の方にもおすすめですよ。
海外旅行傷害保険が自動付帯
年会費が無料、もしくは低価格にもかかわらず、海外旅行保険が自動付帯で適用されます。
補償内容はこちら。
保険の項目 | セゾンブルー |
利用条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
傷害治療 | 300万円 |
疾病治療 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 30万円 |
救護者費用 | 200万円 |
補償内容がすごく手厚い。
無料でこの補償額であれば、文句無しです。
エポスカードと併用すれば、3ヶ月以内の短期留学であればバッチリです。
保険だけで考えたら、エポスカードとセゾンブルーだけで十分だよ
海外アシスタンスデスク
セゾンブルーアメックスの最大のメリットは、海外アシスタンスデスク。
海外アシスタンスデスクは、現地の情報やホテル、レストランなどの予約を代行してくれるサービスです。
海外アシスタンスデスク
・都市・観光情報案内
・ホテル・レストランの案内や予約
・航空券の予約
・トラブル時の手配とアドバイス
・カードやパスポート紛失時の案内
・病院の手配
これら全てのサービスを、全て日本語で対応してくれます。
英語が話せない人でも安心だね
留学やワーホリ、旅行にハプニングはつきものです。
そういった時に日本語で対応してくれるのは、本当に心強いです。
ポイントが貯まる
セゾンブルーアメックスは、ポイントも貯められます。
貯まったポイントは、Amazonなどのギフト券やマイルなどと交換できます。
ポイントに有効期限はないから失効しないよ
ポイント
・国内利用 → 1,000円=1ポイント
・海外利用 → 1,000円=2ポイント
還元率はあまり良くないですが、永久不滅ポイントなのでその点は嬉しいですね。
ちなみに、手荷物無料宅配サービスもあります。
帰国時にスーツケースなどの荷物を、1個だけ無料で自宅まで宅配してくれますよ。
スルガ銀行デビットカード
最後にクレジットカードではないのですが、僕が使っているデビットカードも紹介しますね。
デビットカード
・スルガバンク デビットTカード
・スルガバンク デビットANAカード
デビットカードはクレジットカードとは異なり、使用したと同時に、銀行の口座からお金が引き落とされます。
クレジットカードの管理が苦手な人は、デビットカードがおすすめだよ
スルガデビットカードの特徴はこちら。
スルガデビットカードの特徴
・年会費が無料
・Tポイントもしくは、マイルが貯まる
・海外のATMで自分の口座から現地通貨を引き出せる
・ANAカードは海外旅行傷害保険が自動付帯
それでは、1種類ずつ詳しく解説しますね。
スルガバンク デビットTカード
デビットTカードは、支払いをする毎にTポイントが貯まります。
僕は食事や日用品などは、全てデビットTカードで支払いをし、Tポイントを積極的に貯めていました。
ポイント類は積極的に貯めたほうがお得だよ
コツコツをTポイントを貯めて、気がつけば2万ポイントほど貯まり、貯まったTポイントを使って必要な物を購入しました。
なので利用するコンビニは、全てファミリーマートと決める徹底ぶりでした、、、笑
またデビットTカードは海外のATMから、現地通貨を引き出せます。
渡航前に口座にお金を振り込んでおき、渡航先で現金が必要になった時に現地通貨を引き出せますよ。
スルガバンク デビットANAカード
ANAカードの場合は、海外旅行傷害保険が自動付帯で適用されます。
補償内容はこちら。
保険の項目 | ANAカード |
利用条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
傷害治療 | 100万円 |
疾病治療 | 100万円 |
賠償責任 | 1,000万円 |
携行品損害 | 10万円 |
救護者費用 | 150万円 |
年会費が無料で、これだけの補償額はありがたいです。
ただ上限額が低めなので、デビットANAカード1枚だと不安です。
あくまで併用、保険のサブとして使用するのがおすすめですよ。
おすすめのクレジットカード管理アプリ
複数のクレジットカードを持っていると、管理が大変ですよね?
基本的に使用するメインのクレジットカードは1、もしくは2枚ですが、メインのカードが使えないお店では別のカードを使います。
そんな複数のクレジットカードを使用する方におすすめなのが、クレジットカード管理アプリです。
Moneytreeは銀行口座や、クレジットカードなどをアプリ1つで全て管理できます。
またTポイントや、マイルなどのポイント類も全て管理できます。
無料で使えるよ
Moneytreeあれば、クレジットカードの情報を随時確認できますよ。
クレジットカードの情報
・口座の残高
・クレジットカードの使用額
・引き落とし日
海外留学・ワーホリにおすすめのクレジットカードまとめ
紹介したクレジットカードのおさらい
おすすめのクレジットカード
海外旅行保険だけで選ぶのであれば、この2枚を持っておけば完璧。
ポイント
・エポスカード
・セゾンブルーアメックス
26歳以上の人は楽天カードでOK
留学やワーキングホリデーで一番大切なのは、なによりも保険です。
海外でハプニングはつきもので、病気やケガはもちろんのこと、スマートフォンなどの盗難もあります。
万が一のときの為にも、保険はしっかり十分に備えておくのが、留学やワーホリを楽しむ秘訣でもあります。
普段利用するお店やライフスタイル、目的など自分に合ったクレジットカードを選んでくださいね。