ワーホリ、留学生に人気のお仕事と言えば
スターバックス
ですよね。
海外のスタバで働くってお洒落ですし、英語力アップにも繋がるし、なにより憧れます。
今回は、その憧れであるスタバで働く方法をご紹介させていただきます。
働くまでの流れ
それでは実際に働くまでの流れをざっくりとご紹介します。
基本的に流れは日本と同じで、
step
1求人に応募する
step
2店舗で面接
step
3採用
となっています。
今回は求人への応募、面接について解説していきます。
求人に応募
それではまず求人の応募からです。
海外で仕事を探す際、お店に直接レジュメを配ることがありますが、スタバは基本的にネットからの応募となります。
もしお店に直接持って行ったとしても、
まずはネットから応募してね
と言われてしまいます。
ということでこちらのサイトから応募します。
各国の求人サイトがあるので、住んでいる地域で検索してくださいね。
ココがポイント
スタバは、一度に複数の店舗に応募することができます。
事前に働きたい店舗をいくつか調べておき、片っ端から応募するのも有りです。
人手不足の店舗に採用されやすいので、indeedなどの求人サイトを見ておくと良いです。
またコーヒーに詳しくなりたい方は、Starbucks Reserveがオススメです。
取り扱っているメニューやコーヒー豆が、通常のスタバよりも多いです。
そして英語に自信が無い方は、ダウンタウンにあるスタバがオススメです。
ココがおすすめ
日本人の方が多く働いているので、業務内容などを日本語で教えてもらうことができます。
逆にダウンタウン以外の店舗は、日本人が少ないため英語力をアップさせたい方にオススメです。
コーヒーに詳しくなりたい方 → Starbucks Reserve
英語に自信が無い方 → ダウンタウンの店舗
英語力をアップさせたい方 → ダウンタウンから離れた店舗
では求人に応募します。
Starbucksの求人サイトへいき、Baristasを選択しApply nowをクリックします。
ワーホリ・留学生は基本的にバリスタのみの応募となります。
希望の店舗を検索します。
そして希望の店舗が見つかったらApplyをクリックします。
Applyをクリックすると規約書のページに飛ぶので、I Acceptをクリックします。
初めて応募する方は、アカウトを作成します。
こちらのページに飛んだら、New Candidateをクリックします。
名前、パスワード、メールアドレスを入力し、Registerをクリックします。
あとはこのまま項目に従って必要な情報を入力していきます。
この際、レジュメが必要になるので事前に作っておく必要があります。
レジュメの作り方はこちらの記事を参考にしてください。
面接
求人に応募した2、3日後に電話がかかってくるので、その際に面接の日時を決めます。
応募した当日に、連絡がくることもあります。
当日の面接は、応募した店舗で行われます。
お店に到着後、店員さんに面接に来たことを伝えると無料でドリンクを1杯貰うことができます。
これは嬉しいですね。
そしてスタバの面接では、しっかりとした内容の質問をされます。
それはスタバが、カスタマーサービスを重要視しているからです。
ココがポイント
面接官である店舗マネージャーさんは、スタバで働く人として向いているかどうか見ています。
質問に対してはっきり受け答えができるか、常に笑顔を絶やさいないか、など接客をするうえで最低限必要なことです。
もちろん英語力も必要ですが、自分の気持ちをしっかり相手に伝えることが大切です。
こちらは実際にある質問内容です。
質問内容
・自己紹介
・長所,短所
・スタバについて教えてください
・どうしてスタバで働きたいのか
・好きなメニュー
・スタバで働くとして、その未来像を教えてください
・お客さんが頼んだドリンクを気に入らないと言ってきた場合、どう対応するか
・同僚がマニュアルと違う方法で仕事をしていた場合どうするか
・今までの仕事において、目標を立てて仕事をしていたか。また、どのようにそれを達成していたか
・カスタマーサービスについて教えてください
・接客業をするにあたって嬉しかった経験
・接客業をするにあたってお客さんを怒らせてしまった経験、またその対応
etc..
またこちらのサイトにも、実際にあった質問が掲載されています。
英語力に自信が無い方は、事前に調べて受け答えができるようにしておくと良いですね。
ココがポイント
実際にその店舗に行っていなくても構いませんが、もし本当にその店舗で働きたいのであれば事前にお客として行くほうが良いです。
お店の雰囲気を感じることができますし、その店舗に関する質問をされるとこもあります。
また、面接の際にもう一つ重要視される物があります。
それは
ビザ
です。
基本的にスタバは、ビザの期限が長い人のみ採用します。
最低でも6ヶ月以上は必要になります。
なかには、残り7ヶ月でも採用されなかった方もいます、、、。
なのでワーホリの方で渡航前からスタバで働きたい!と思っている方は、到着後なるべく早いタイミングで応募することをオススメします。
ただ本当に人手が足りない店舗であれば、採用してもらえることもあります。
ビザの期限が少ない方は1つや2つの店舗だけでなく、それ以上の数の店舗に応募するほうが良いです。
まとめ
日本と同様に大人気のスタバですが、ビザの期限には厳しいものの英語力があまり無くても働くことができます。
なにより大切なのは、スタバで働きたいという気持ちです。
気持ちをしっかり伝えれば必ず採用されます。
憧れの仕事で素敵な海外生活を送りましょうね。