今回は、以前ご紹介させていただいた
結局ワーホリっていくら稼げるの?
の記事に付随して、カナダでの1ヶ月の生活を大公開します。
これからカナダへワーホリや留学へ行く方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1ヶ月の生活費
今回は、ざっくり5つの項目にわけてご紹介させていただきます。
1ヶ月の生活費
・家賃
・食費
・交通費
・通信費
・雑費
それぞれの項目、個人差はあると思いますので、あくまで目安として参考にしてください。
ちなみに僕は贅沢な生活をしているわけではなく、かといって凄く節約しているわけでもないです。
いわゆる普通の生活を送っています。
それではオススメの記事と共に、ご紹介していきます。
$1=¥82.44(2019年12月)
家賃
まずは1番金額が大きい
家賃
からです。
家賃の相場は
家賃相場
$500〜$900(¥41,220〜¥74,200)
です。
シェアハウスに住むのか、ホームステイでホストファミリーと住むのか、などで変わってきます。
僕は今現在、ダウンタウンにあるコンドミニアムに住んでいます。
そのコンドミニアムのソラリウムという、約2畳ほどの部屋に住んでいます。
これで家賃は
$650(¥53,586)
です。
正直高い、、、。
やはり、ダウンタウンのコンドミニアムに住むとなると高いです。
ですが、基本的に光熱費とWi-Fi代が家賃に含まれている事が多いです。
なので、家賃+光熱費などはあまり無いです。
そんなカナダでの部屋探しのコツは、こちらの記事を参考にしてください。
食費
次に1ヶ月にかかる生活費を左右する
食費
です。
ざっくりですが僕の場合だと
$450(¥37,100)
です。
内約としては
食費の内訳
食材費 $150(¥12,365)
外食費 $300(¥24,730)
僕は週に2回、もしくは3回は外食をしています。
他の日は全て自炊で、職場に持って行くお昼ご飯なども作っています。
やはり外食を頻繁にすると、結構お金がかかります。
日本と比べて高い上に、Tipまで払うのでさらにお金がかかります。
ですが外食をせず毎日自炊であれば、かなり費用を抑えることができます。
バンクーバーにある日系スーパーについては、こちらの記事を参考にしてください。
交通費
次に、語学学校や職場に通う方は必須になってくる出費
交通費
です。
だいたいの方が、電車やバスなどを使って通学、通勤をしています。
バンクーバー在住の方が購入するのは
コンパスカード
です。
これは、日本でいうSuicaやPASMOです。
このマンスリーパスの料金は
$98(¥8,080)
となっております。
約$100ですね。
学校や職場の近くに住んでいる方は、交通費がかからないでのお得ですね。
コンパスカードの購入方法、使い方などはこちらの記事を参考にしてください。
通信費
次は、生活の必需品であるスマートフォンの費用
通信費
です。
僕は今現在、カナダでSIMカードを契約し使用しています。
毎月の支払額は5GBで
$50(¥4,120)
です。
カナダの会社が運営している
Phone Box
で契約しています。
他にもたくさんの会社がありますが、Phone Boxが一番安く、店頭には日本人の方が在籍しているため日本語でも契約が可能です。
また他にも1GBのプランや3GBのプランなどがあり、使用用途によって契約できます。
カナダにはいたるところにWi-Fiがあるので、3GBで充分足りるって方もいます。
Phone Boxについてはこちらの記事を参考にしてください。
雑費
最後に日用品や交際費などの費用をまとめた
雑費
です。
こちらもざっくりですが、
$200(¥16,490)
です。
月によって変動しますが計算した月は出費が重なったため、こちらの金額です。
こういったことがなければ
$100(¥8,240)
ぐらいです。
合計金額
それでは、全ての項目の金額を合計してみます。
合計金額はこちら
合計金額
$1,198(98,763)〜$1,598(131,739)
となりました。
1ヶ月だいたい10万〜13万、といったところですね。
日本で生活している時より安いです。
生活費の節約方法
次に、生活費を節約する方法をご紹介します。
方法はこちら
節約方法
・自炊する
・シェアハウスに住む
です。
ちなみに節約のコツは
自分が一体、何にいくらお金を使っているのか
を全て把握することです。
そうすることで、無駄な出費を抑えることができます。
外食はせず自炊のみ
先程もお伝えした通り、外食するとかなりお金がかかります。
なので徹底的に食費を抑えたい方は、自炊一択です。
食材などの金額は、日本とさほど変わりません。
なんなら、お肉や野菜はカナダのほうが少し安いぐらいです。
僕は日本で全く自炊していませんでしたが、バンクーバーに来てからはクックパッドを見るなどして作っています。
料理が苦手な方も、料理が上手くなるチャンスと思い積極的に自炊しましょう。
部屋はシェアハウス
ホームステイだとご飯を作ってくれるし、安心安全で良いのですがなんせ高い。
なので、シェアハウスに住みましょう。
そして部屋にもよりますが、ダウンタウンから少し離れた場所のほうが安いですし部屋も広いです。
ですがバンクーバーの場合、2ゾーンや3ゾーンに住んでしまうと交通費がかかってしまうので、1ゾーン内がオススメです。
もしダウンタウンに住みたいのであれば、狭くて窮屈ですがソラリウムやデンなどの部屋にしましょう。
マスタルームやセカンドルームは、広くて快適ですがかなり高いです。
僕はほとんど家にいないですし、ベッドとWi-Fiがあれば良いので狭くても大丈夫、ということでソラリウムに住んでいます。
まとめ
少しでも抑えたい生活費。
僕はできるだけ生活費を抑え、残ったお金は全て貯金に回しています。
というのも、カナダの後に別の国へ行きたいからです。
ワーホリの魅力はなんと言っても、お金を稼ぐことができることです。
貯金をしたい方はしっかり目標を立て、節約し無駄な出費を抑えましょうね。