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【ボホール島の行き方】自力で行く方法2/2

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前回に引き続き今回はボホール島内を、自力で行動する方法です。

前回の記事はこちらからどうぞ

合わせて読む
【ボホール島の行き方】自力で行く方法1/2

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もちろん自力で行動することに関して、メリット、デメリットがあります。

そちらも一緒にご紹介していきます。

ただ道中、テンションが上がりすぎて写真をほぼ撮っておりません、、、。

 

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ボホール島に到着

セブからフェリーに乗ること、約2時間。

ようやくボホール島のタグビラランに到着しました。

タグビラランに到着するやいなや、キャッチのお兄さん達がたくさんいます。

このお兄さん達はバンのドライバー達です。

多くの観光客の方はこのバンを貸し切って観光地を周ります。

8人乗りのバンで、相場は2500〜3000ペソ(約5300円〜6300円)です。

大人数で行く方は正直バンの方がお得です。

ただあくまでガイドではなく、ドライバーなので自分たちでルートを決めないといけません。

今回は【自力】がテーマなので、お断りしながら進みます。

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モータサイクルを借りよう

今回僕の移動手段はモータサイクル(バイク)です。

事前にモータサイクルを借りれる場所を調べて向かっていたのですが、途中でキャッチのお兄さんに声をかけられました。

話を聞いていると、予定していた所と値段が同じなのでこちらでお借りすることにしました。

ということで、今回モータサイクルをお借りしたのはこちらです。

【NOVIM MOTORBIKE RENTAL】

場所はフェリー乗り場から徒歩で約5分ぐらいの所です。

これといって目印はありませんが、歩いていると声をかけてくるので心配はいりません。

お値段は1日借りて500ペソ(約1000円)です。

ガソリン代は自分持ちです。

モータサイクルの契約

借りることが決まったら、5分程歩いた所にある事務所に向かいます。

声をかけてきたお兄さん達はあくまでキャッチだけです。

ということで契約書にサインをします。

この時必要なのが、

ポイント

パスポート

もしくは

日本の運転免許

です。

ただ借りるときに、デポジットとして何かしらの身分証を預けないといけないので、

両方とも持って行きパスポートを預けることをオススメします。

運転免許は警察に止められた時に必要になるので、持っといてと言われました。

ちなみに僕は運転免許しか持って行ってなかったので、学校のルームキーを預けました。

契約書のサインが終われば、使い方を説明してくれます。

バイクは125ccです。

写真がこれしかありませんでした、、、笑

まずはチャコレートヒルズへ

今回のボホール島で僕が1番行きたい所

【チョコレートヒルズ】

へ向かいます。

現地でのマップですが、僕はこのアプリを使いました。

オフラインのマップ、GPS ナビゲーション:MAPS.ME

オフラインのマップ、GPS ナビゲーション:MAPS.ME

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これはオフラインでもマップを見ることができ、なおかつ経路も出してくれます。

注意ポイント

事前にボホール島のマップをダウンロードをする必要があるので、出発までに済ませておいてください。

ボホール島にWi-Fiはほぼ無いですし、電波が繋がらない場所もあります。

今回のルートはこんな感じです。

ただ適当に走っていたので、この通りのルートで行ってないと思います。

途中でマップを確認したり休憩を挟んだりしていたので、1時間45分ほどかかりました。

ガソリンですが、ガソリンスタンドが道中にたくさんあるので心配しなくて大丈夫です。

満タン入れて100ペソ(約220円)ぐらいでした。

チャコレートヒルズに到着

道に迷いながらも無事チョコレートヒルズに到着しました。

到着したらまずエントランスフィーの50ペソ(約110円)を支払います。

子ども達が歌と踊りで迎えてくれます。

では展望台を向かいます。

ながーい階段を登りきると、、、

こんな絶景が広がっています!

時期的にまだチョコレートになりきれていません。

5月もしくは6月頃に行くと、草木が枯れてチョコレートになります。

それでも僕は大満足です。

重たい広角レンズを持って来て正解でした。

ターシャが見たくて

スケジュールがタイトなため、チョコレートヒルズの滞在時間は30分程でした。

次に向かうのは世界最小のメガネザル

ターシャ

を見に行きます。

ターシャを見ることができる場所は2箇所あり、今回は

Tarsier Sanctuary

へ向かいます。

注意ポイント

16時に閉店なので、それをふまえてプランを立ててください。

マップでは約1時間15分ほどとなっていますが、実際は50分ほどで到着しました。

道中にはこんな道もあります。

ここは

Man-Made Forest

人工で植林されているため、この名前になったとのことです。

ここも人気でたくさんの方が写真を撮っていました。

写真を撮る方は車に気をつけてくださいね。

Tarsier Sanctuaryに到着

Tarsier Sanctuaryに到着しました。

エントランスフィーは50ペソ(約110円)です。

1人のガイドさんが敷地を案内してくれるのですが、注意点があります。

注意ポイント

大声を出さない

・触らない

・フラッシュで写真を撮らない

これは必ず守らなくてはいけません。

というのも、ターシャは凄く繊細でフラッシュや大きな声でストレスが溜まってしまい、自殺をしてしまうからです。

ガイドさんいついていき、指差す方を見ると、、、

ターシャがいました!

かわいーーーー!

ターシャは体長約10cm程と、かなり小さいです。

密漁などで数が減っていらしく、45体程しか見れませんでしたが大満足です。

滞在時間は15分程でした。

セブ島へ帰る

ターシャも見終わったのでセブ島へ帰ります。

え?たった2箇所だけ?

と思った方も多いと思います。

僕たちは自力なので土地勘も無く道に迷ったあげく、途中休憩を挟んだりしていたので2箇所しか周れませんでした。

ちなみにお昼ご飯は食べていません。

これが自力で行くことのデメリットですね。

費用は抑えれますが、そのぶん行ける場所が限られてきます。

もちろん事前にルートなどの下調べ、計画は立てていました。

※もっと事前に調べて向かう方はもう少し行けると思います。

バンでの移動であればドライバーは現地の方なので道もわかっているし、

最適なコースもわかっているのでもっと色々な場所に行けると思います。

ただモータサイクルであの大自然を走れたことは本当に良い経験、思い出になりましたし、

バンでは見れない景色を見ることができたのかなと思います。

なにより凄く楽しかったです。

まとめ

ツアー、自力、それぞれメリットデメリットはあります。

僕は色々ありましたが、自力で良かったなと心から思います。

自力で行く方は2日間あればもっと充実したボホール島の観光でができます。

先生達もボホール島に行くなら2日間が良いと言ってました。

僕が行った場所以外にもたくさんの観光地があるので、そちらもぜひ行ってみてください。

 

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