ワーホリ・留学で英語力をアップするのに、一番良い方法といえば
現地でネイティブの友達を作る
ことです。
どのスキルを伸ばしたいかにもよりますが、スピーキングとリスニングを伸ばすにはとにかく会話をすることが大切です。
今回はワーホリ・留学先で友達を作る方法をご紹介させていただきます。
タップできるもくじ
友達作り
僕もワーホリに来るまで、
現地の友達なんかすぐできる!
と思っていましたが、現実はそう甘くなかったです、、、。
今では数人いますが、ワーホリに来てから数ヶ月は全くできませんでした。
もちろんすぐに友達を作れる方もいるとは思いますが、そうでない方のほうが多いと思います。
結局日本人の友達ばかりと遊んで英語が上達しない、なんてことも良く聞く話です。
ワーホリ・留学の目的は人それぞれですが、せっかく来たのであれば友達をたくさん作り、英語力もアップさせたいものです。
ということで、友達を作る方法はこちら
友達を作る方法
・パブやバーで話かける
・シェアハウス・ホームステイに住む
・ローカルのお店で働く
・ミートアップなどのアプリを使う
・ボランティアに参加する
の5つです。
語学学校に行く、という選択肢もありますが、今回は語学学校以外で友達を作る方法をご紹介します。
それでは1ずつ解説していきます。
パブやバーで話かける
まずはこれ
パブやバーで話かける
です。
これは社交的な方、人見知りをしない方限定の方法かもしれませんが、一番手っ取り早く友達を作る方法です。
基本的に、外国人の方はフレンドリーです。
ココがポイント
なのでこちら側から話かけても、快く受け入れてくれます。
特に日本人女性は外国人の方からモテるので、男性から話かけられているのをよく見ます 笑
パブやバー以外でも、バスやカフェなど話かけることができる場所はたくさんあります。
また逆に話かけられることもあり、僕はエレベーターに乗っている時によく話かけられます。
短時間ではありますが、そこから仲良くなり会う度に話ほどの関係になりました。
いつ素敵な出会いがあるかわからないので、そういった場所ではイヤホンなどはせずに過ごしています。
いつでも会話ができるように、簡単な自己紹介や英語の勉強をしていること、ニュースなど会話の話題を用意しておくと良いです。
英語力をアップさせるコツは、とにかくフレンドリーになることです。
人見知りだから、と自分から壁を作るのは止めて積極的に会話を楽しみましょう。
シェアハウス・ホームステイに住む
こちらも手っ取り早く友達を作る方法である
シェアハウス・ホームステイに住む
です。
シェアハウス
と聞いて、ワーホリの方や留学生だけが住んでいると思っている方も多いと思いますが、実際は現地の方もシェアハウスに住んでいることがあります。
ココがポイント
特に現地の大学に通う大学生などが住んでいることが多く、そういったシェアハウスを探せば友達が簡単にできます。
部屋探しのサイトを見ると、どういった人が住んでいるかなどを書いてあるのでそれを見て部屋を探すと良いです。
もちろん日本人以外の留学生の方などもたくさんいるので、すくなからず英語環境には身を置けます。
また友達とは言えないかもしれませんが、ホームステイをするのも1つの方法です。
ココがおすすめ
ホストファミリーと仲良くなることで英語を教えてもらうことができますし、一緒に遊びに行くこともできます。
僕も1ヶ月だけホームステイをしましたが、わからないことがあれば質問して教えてもらっていました。
ホームステイはシェアハウスに住むのと比べて少し家賃が高いというデメリットもありますが、それでも英語力を伸ばすことができるのでオススメです。
ローカルのお店で働く
次は特にワーホリの方にオススメの
ローカルのお店で働く
です。
ココがおすすめ
ローカルのレストランやカフェなどは日本人が働いていることが少なく、英語環境に身を置けるだけでなく同僚と友達になることもできます。
働きやすいジャパレスを選ぶ方が多いのですが、英語力を伸ばしたいのであればやはりローカルのお店で働くほうが良いです。
ただローカルのお店で働くとなると、接客ができるある程度の英語力は必ず必要になってきます。
英語の勉強を始めたばかりの方には少し難しいかもしれませんが、ある程度の英語を話せる方にはチャンスがあります。
またお店によっては、英語があまり話せなくても雇ってくれることもあるので、どうしても働きたい方は諦めずに応募しましょう。
僕はローカルのヘアサロンで働いていますが、同僚は外国人でお客様ももちろん外国人です。
時々、お客様に英語を教えてもらうこともあります。
これは接客業の特権ですね。
Meetupなどのアプリを使う
次にスマホを使った方法
Meetupなどのアプリを使う
です。
Meetupとは、共通する趣味や興味がある物が同じ人同士でグループやイベントを作り、みんなで集まって楽しくやりましょうといったものです。
Meetup: ローカルグループ & イベント
Meetup無料posted withアプリーチ
様々なイベントがありますが、特にオススメなのはLanguage Exchangeのイベントです。
Language Exchangeとは文字通り、言語の交換です。
自分の母国語を教える代わりに、自分が学びたい言語を教えてもらうというものです。
ココがおすすめ
お互いWin-Winですし、お互いに教え合うので英語を話すことのハードルが下がります。
Meetupでは、このLanguage Exchangeのイベントがよく行われているので、参加することで友達も作れますし英語力もアップさせることができます。
またMeetup以外にも、Language Exchangeができるアプリがあります。
まず有名なアプリといえば
Hello Talk
です。
HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語
HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP無料posted withアプリーチ
このHello TalkはMeetupとは異なり、アプリ内のチャットでLanguage Exchangeを行います。
自分の母国語、学びたい言語、住んでいる地域などを登録すると、条件に合った相手を見つけてくれるというアプリです。
またHello Talkと同じく、アプリ内のチャットでLanguage Exchangeができるアプリ
Tandem
というのもあります。
Tandem タンデム - 言語交換で外国語学習
Tripod Technology無料posted withアプリーチ
Tandemの使い方は、Hello Talkと同じです。
両方使うのももちろん有りですが、個人的に使いやすいのはHello Talkです。
チャットで仲良くなり、実際に会って直接英語を教えてもらっている友達もいます。
ですが、、、
ココに注意
これらのアプリを使い日本人女性を狙うといった事件などもあるので、不安な方は友達と参加する、人が多い場所で会うなどして対策をしましょう。
ボランティアに参加する
最後に
ボランティアに参加する
です。
僕が滞在しているカナダでも、盛んに行われています。
ココがおすすめ
ボランティアに参加することで友達ができますし、現地の生活に関わることができたりリアルな英会話を学ぶことができます。
なにより、社会貢献できます。
ボランティアの内容は様々で、掃除やイベントの運営スタッフ、動物の介護などがあります。
ボランティアを探す方法としては
・エージェント団体に登録する
・各国のボランティアサイトで探す
・新聞、広告で探す
・語学学校のボランティアイベントに参加する
があります。
エージェント団体で有名なのは
NICE
というエージェントです。
世界約90カ国、3000ヶ所で開催されています。
その他各国にボランティアサイトが必ずあるので、そちらでも探すこともできます。
カナダには
・Go Volunteer
・Volunteer Toronto
というボランティアサイトがあります。
>> Volunteer Torontoのホームページはこちら
英語のみなので少し難しいかもしれませんが、ボランティアの件数が多いです。
ボランティアを行う上で、一つ注意があります。
それはビザが必要ということです。
これは国によって異なりますが、カナダの場合であればワーキングホリデービザや就労ビザが必要になります。
カナダ以外の国も、基本的にはビザが必要です。
ボランティアなので金銭は発生しませんが、就労として扱われるからです。
ボランティアの内容によっては、ビザが不要なこともあるので事前に確認しましょう。
まとめ
今回は5つの方法をご紹介させていただきました。
友達を作る方法
・パブやバーで話かける
・シェアハウス・ホームステイに住む
・ローカルのお店で働く
・ミートアップなどのアプリを使う
・ボランティアに参加する
語学学校に行けば留学生の友達などはたくさんできますが、現地の友達を作ることはできません。
冒頭でもお伝えした通り、英語力をアップさせるコツはとにかく会話をすることです。
もちろん留学生同士で会話をするのでも良いのですが、ネイテイブの方と会話をした方がボキャブラリーや言い回しなど、引き出しが増えます。
実際僕もネイテイブの方と会話をしていて
あ、こういう言い方もあるんだ
と学ぶ場面が多々あります。
大切なのは自ら壁を作らないこと。
素敵な友達を作って、楽しい海外生活を送りましょうね。