ワーホリでカナダに来て、もの凄く心配な事と言えば
仕事探し
ですよね。
僕もカナダに来るまでは、仕事を見つけれるかとても心配でした。
今回はそんな仕事探しの不安を解消する記事です。
タップできるもくじ
カナダで働く
カナダには日本と同様、様々な仕事があります。
レストラン、バー、カフェ、アパレル、教師etc…
先に言っておくと
仕事を選ばなければすぐに見つかります!
特に日本人に大人気の、
ジャパニーズレストラン(ジャパレス)
なんかは山程あります。
また日本で身につけた技術を活かせる職種、美容師、ネイリスト、エステティシャンなども多くの働き口があります。
そしてウィスラーなど、スキーやスノボーが盛んな場所ではインストラクターなどの仕事もあります。
なので、カナダで職に就けないなんてことはほぼ無いです。
給料はTipが左右する
さて働くとなると気になるのが
給料
ですよね。
2020年6月現在、僕が住んでいるブBC州バンクーバーの最低時給は
$14.60
となっております。
※2020年6月から時給が、$13.85から$14.60に引き上げられました。
この最低時給は州によって異なります。
ココがポイント
またカナダにはTip制度があり、時給とは別にTipも貰えます。
このTipも職種によって貰える額が異なります。
Tipが稼ぎを左右すると言っても過言ではないぐらい、とても大切です。
実際どれぐらい稼げるかなどは、こちらの記事を参考にしてください。
【カナダ】結局ワーホリっていくら稼げるの?【バイト・仕事】
続きを見る
仕事の条件や目標などを明確に
仕事を探す前に、仕事探しの準備をします。
まずは
・自分が就きたい仕事、職種、目的
・1週間に何日入れるのか
・毎月いくら稼ぎたいのか
を明確にします。
自分が就きたい仕事は何なのか、お金を稼ぎたいのか、英語力をアップさせたいのか。
ココがポイント
お金をしっかり稼ぎたい方はジャパレス、英語力をアップさせたい方はローカルのカフェやレストランなどがオススメです。
ジャパレスは一品一品の値段がそこそこ高く、そのぶん客単価も高いため貰えるTipも多いです。
その反面、環境によっては英語をほぼ使わない、もしくは使っても同じフレーズになることが多いです。
ローカルのお店は基本的に英語環境なので、英語に触れる機会も多く英語力をアップできます。
ただそれ相応の英語力も必要です。
ココに注意
また全ての仕事でフルタイム(週40時間)働けるとは限りません。
週5を希望しても、週3や週4しか働けないなんてことも多々あります。
なので毎月稼ぎたい金額の目標を決め、フルタイムで働ける仕事を探すのか、はたまた掛け持ちをするのかなども明確にしておきましょう。
SINナンバーの取得
カナダで働く際には
SINナンバー
という物が必要です。
このSINナンバーは社会保険番号で、カナダで働く全ての方が必要になります。
これが無いと仕事先を見つけても、働くことができません。
SINナンバーの取得方法は、こちらの記事を参考にしてください。
レジュメの作成
最後に
Resume(レジュメ)
です。
レジュメとは、日本でいう履歴書です。
ただ日本の履歴書とは異なり、フォーマットが決まっていないので自分で自由に作成します。
それ故、作成が少し困難でもあります。
レジュメの作成方法は、こちらの記事を参考にしてください。
フォーマットを添付しているので、必要な方はぜひ使ってくださいね。
仕事探し
それでは仕事探しの方法です。
仕事の探し方は
・店頭に直接レジュメを持って行く
・求人サイトを使う
こちらの2つがメジャーです。
それでは詳しく説明していきます。
店頭に直接レジュメを持って行く
カナダにあるレストランやお店の店頭には
Hiring
と書かれた紙が貼られていることが多いです。
これが貼られいるお店は正に、人材を募集しているお店です。
普段ダウンタウンなどを歩いているとよく見かけるので、気になったお店は全てメモで残すなどをし覚えておきます。
そして後日レジュメを持って行きます。
ココがポイント
また普段からレジュメを持ち歩き、気になったらすぐに渡せるようにするのも一つの手です。
特にお店が密集している場所では、常に気を抜かず注意深くお店をチェックしましょう。
1軒だけでなく、5~10軒レジュメを配るぐらいの気持ちでいくほうが良いです。
その場ですぐに面接が始まることもあるので、事前に受け答えができるようにフレーズを用意しておきましょう。
直接渡すのは凄く勇気が必要ですし、恥ずかしい気持ちもありますが何より行動が大切です。
求人サイトを使う
次に
求人サイトを使う
を使う方法です。
カナダには求人サイトがいくつかあり、
・JPCanada
・e-Maple
・craiglist
この3つを使い仕事を探す方が多いです。
JPCanada
JPCanadaは日本語のサイトなので、使いやすくとてもオススメです。
もちろんジャパレスなど日系のお店などが多いですが、時々ローカルのお店なども英語で求人を出しています。
e-Maple
e-Mapleも日本語のサイトですが、JPCanadaと比べると求人数は少ないです。
なのでJPCanadaと平行してチェックするのがオススメです。
craiglist
craiglistは全て英語ですが、様々な職種の求人が掲載がされています。
ですが、やはり基本的にはローカルのお店がメインです。
英語力に自信がある方は、craiglistがオススメです。
今回はJPCanadaでの探し方を詳しく説明していきます。
JPCanadaで仕事を探す
まずはJPCanadaのホームページへいきます。
ホームページにいったら、下へスクロールします。
するとクラシファイドという項目があります。
仕事・求人の項目の閲覧・投稿をクリックします。
地域ごとに分かれているので、自分が住んでいる都市を選んでくださいね。
今回は僕が住んでいるバンクーバーを選択します。
するとこのように、一覧で表示れます。
気なる投稿のタイトルをクリックします。
クリックすると、詳細が表示されます。
今回はカレー屋ZAC・ZACさんの投稿をお借りします。
詳細のページでは
時給(Tipの有無)
勤務時間
出勤可能日数
業務内容
は必ずチェックしましょう。
また応募条件等があるお店もあるので、こちらかも必ずチェックしましょう。
そして良い条件であれば、タイトル下にあるEmailをクリックします。
そして必要な項目を入力し、送信します。
あとは返事を待つだけです。
お店によってはEmailアドレスを詳細欄に記入してあるお店もあるので、その際はそのEmailアドレスに送ります。
その際レジュメを添付して送信します。
レジュメを作成した時点で、PDFで保存しておきましょう。
またクラシファイドの項目で、検索をクリックするとカテゴリー別に絞り込み検索もできます。
こちらも1軒だけでなく、数軒に応募するのがオススメです。
返事が来ない
なんてこともあります。
レジュメを直接渡すよりハードルは低いので、どんどん応募しましょう。
もし気になるお店などで友達が働いているのであれば、募集しているかを聞きましょう。
働きやすいか、Tipはいくら貰えるか、などの情報も入手できます。
まとめ
1軒目で決まる人もいれば、数軒目でようやく決まる人もいます。
なので、働き始める日の1ヶ月前ぐらいから準備、仕事探しをすることをオススメします。
特にレストランなどは日本と同様に、土日祝日に入れる方を優先して採用します。
僕の友達は、1度落ちたけど何回も通って採用してもらえた、ということがありました。
冒頭でもお伝えしましたが、カナダにはたくさんの仕事があります。
根気強く続ければ必ず見つかります。
仕事探しは本当にタイミングなので、1軒落ちただけでくじけず気楽にいきましょう。