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セブ島留学を通して感じたこと

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帰国してから早くも1周間が経ちました。

セブロスが凄すぎて毎日苦しんでいます。

今すぐセブ島に帰りたいです 笑

そんなこんなで今回のセブ島留学で感じた色々なことを書きたいと思います。

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セブ島留学で感じたこと

3ヶ月セブ島で英語を学び、暮らし、色々なこと感じました。

文化、宗教、人etc…

英語以外にもたくさんのことを学ぶことができました。

人生において凄く大切なことだと思います。

文章力が無いので皆さんに伝わるかわかりませんが、頑張ります。

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フィリピン人最高

まず、フィリピン人についてですが、

僕はフィリピン人が大好きです 笑

いつも明るくてニコニコしているし、親切だし、温厚だし、

もう本当に良い人ばっかりです。

もちろん、全員がそうではないです。

タクシーの運転手や、トライシクルの運転手は平気でぼったくろうとします 笑

コンビニの店員さんもたまに高い値段で言ってきたりします。

もちろん許されるべき行為ではないですし、友達も人間不信になってました。

でも僕はあまり気にはなりませんでした。

なぜなら彼らも生活がかかってるから。

人によっては家族に仕送りしている人もいますし、少ない給料で生計を立てている人もいます。

お金に余裕があったからとかではなく、単純にこれも経験と思い楽しんでいました 笑

でも彼らも話せば良い人です。

だから僕はフィリピン人が好きです。

宗教について

お次に宗教について。

僕はセブ島留学に来るまでは宗教について全く興味が無かったです。

自分が何教なのかもわかりませんし、宗教について調べるわけでもなく、勉強するわけでもなく、気にもしていませんでした。

でも色々なことを経験したったので、先生にお願いして教会に連れて行ってもらいました。

ちなみにフィリピン人はキリスト教徒の方が多いみたいです。

そんな僕が行った教会もキリスト教会です。

いざお祈りが始まり、みんな必死にお祈りしている姿を見て僕は驚きました。

あ、こんなにもイエス・キリストを信じているんだ

って

家族の安全健康を祈り、生に感謝し、自分の悩みを相談したり

見ていて凄く感動したのを覚えています。

全員が信じているわけではない、と先生は言っていましたが、そんな人達もきちんと教会まで来ています。

この光景見たからといって、キリスト教に入信しようとは思いません。

でも何か信じることって本当に大切なんだなって思いました。

たとえそれが神様でなく、自分だとしても。

フィリピン人の英語について

フィリピン留学を考えている方は気になるところだと思います。

フィリピン人の英語について。

僕もセブ島に留学する前に色々調べましたが、よく書いてあったのが

フィリピン訛りがすごい

結局ネイティブじゃないから学習にならない

etc…

でも実際はそうではありません。

もちろん学習環境によりけりなところもあります。

フィリピンは小学校、もしくは中学校からタガログ語の授業以外は英語で行われます。

100%ネイティブじゃないにしても、ほぼほぼネイティブに近いと思います。

そして英語教師になる方は高校や大学で英語を専攻しています。

なので、フィリピン留学は英語学習にならないなんてことは無いです。

僕が1番驚いたのは、映画を観に行ったときです。

字幕無しで英語の映画をおそらくほぼ全員理解してました。

あの場で理解できていなかったのは、子どもと僕ぐらいです。

それぐらいフィリピン人って英語力があるんです。

ただ訛りはあると思います。

僕はまだ他の英語圏で英語を学んでいないので、比較できません 笑

でも1から英語学習を始める人が、訛りだとかそんなこと気にしてる場合じゃないです。

もし100%ネイティブから学びたいのであれば、フィリピン以外を選んだほうがいいです。

気にするべきとこはそこじゃないです。

言ってしまえば、僕たち日本人もそれぞれ住む地域で訛りはありますからね。

Yes,No,OKしか喋れなかった僕が軽い日常会話ができるようになっただけでも、充分な進歩です。

つたない英語を必死で聞いてくれて、僕が理解できるまで必死に教えてくれた先生達に感謝です。

中高6年間なにをしていたんですかね僕 笑

ストリートチルドレン

僕は今までに何ヶ国か旅行しましたが、フィリピンで初めてストリートチルドレンを観ました。

ボロボロの服、裸足、やせ細った体。

発する言葉は、マネー、フード。

初め見た時はやっぱり心が痛くなりました。

でも全員が全員、貧しいわけではないと先生が教えてくれました。

親の指示でやらされている子

単純にお金が欲しい子

なかにはお金を貰ってネットカフェに行き、ゲームをする子もいるみたいです 笑

実際に親らしき人が自分の子どもに行けっと言ってるシーンを見たことがあります。

でもやっぱり彼らもまだ子どもです。カメラを向けるとこんな素敵な笑顔を見せてくれます。

僕は基本的にスルーしますが、少し話してみて本当に貧しい子であれば、お菓子や飲み物を買ってあげてました。

お金を渡せば大人に取られる可能性があるからです。

偶然出会った兄弟は両親が離婚し、どっちも引き取ってくれず捨てられたと言ってました。

日本に生まれた僕たちは恵まれています。

彼らも望んでストリートチルドレンになったわけではありません。

そんな僕は彼らに何をしてあげれるのか、、、

何かを買ってあげることしかできなかった自分に無力さを感じました。

有って当たり前から無くて当たり前に

これは僕が今回のセブ島留学で1番学んだことです。

日本では当たり前のこと

・水道水が飲める

・好きな時に好きな物を買える

・安全、安心

・いつでもネットに繋げれる

etc…

これって日本では当たり前のことですよね?

でもフィリピンではこれって当たり前じゃないんですよね。

・水道水が飲めない(地域によると思いますが)

・コンビニなんてあまり無いです

・学校の近くで殺人事件が何件かありました

・繋がらない、もしくは繋がっても弱い

他にも言い出したらきりがありません。

日本って有って当たり前、できて当たり前が多いんです。

そして日本は物が溢れかえってます。そしてそれを好きな時に買える。

だからあれも欲しいこれも欲しいってなって満足できないんですよね。

そして生活水準も上げたくなる。

だったら無くて当たり前って思うほうがいいな

と思いました。

それが悪いとは思ってはいません。

ただ有ること、できることに感謝し、心に余裕を持つ。

そうすれば日本人の幸福度って増すと思うんですよね。

これって人生において何を重視してるかだと思うんですよね。

フィリピン人って少ない給料、物資とかでも日本人より楽しそうに毎日生きてます。

フィリピンには日本に無いものがたくさんあるけど、フィリピン人は日本人が持っていないものをたくさん持っている。

人の幸せは人それぞれ。

1番幸福なのか

何が1番大切なのか

凄く考えさせられた3ヶ月間でした。

まとめ

自分の文章力のなさが浮き彫りになりました 笑

もっと伝えたいことがあるのに、文章では上手く伝えれません 笑

ただ僕今回のセブ島留学は、3ヶ月滞在していたこともあり、旅行では味わえないフィリピンのリアルを肌を感じることができました。

僕がやりたかったことはこれです。

世界を見たい

これを聞いてただの旅行、と言う方も多いです。

でも僕がやりたいのは旅行ではなく

まだ知らない世界の人々、土地、文化を
自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じること。

この先今の経験がどう活きるかはわかりません。

でも自分が今やっていることを信じてやるしかないです。

今人生で1番充実しています。

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