多くの留学生や、ワーホリの方が利用する
ホームステイ
これから留学、ワーホリに行く方の中には、ホームステイを検討している方も多いのではないでしょうか?
ですが、、、
疑問・悩み
・ホームステイって良いの?
・ぶっちゃけホームステイってどうなの?
・私はホームステイをするべき?
といった疑問や悩みがあると思います。
そこで今回は、実際にホームステイを経験した僕が、メリットやデメリットなどを全て暴露します。
エージェントが教えてくれない事も全て包み隠さず公開するので、ホームステイを検討している方はぜひ参考にしてください。
タップできるもくじ
リアルな日常生活を体験できるホームステイ
さて今回のテーマはホームステイですが、ワーホリや留学などを検討している方は既にご存知かと思います。
ご存知じゃない方のために、さくっとご説明させていただきます。
ホームステイとは
留学生やワーキングホリデービザを使って海外に行った方が、現地の一般家庭から1部屋を借り、その家族と一緒に生活を共にすること
です。
リアルな現地の私生活を見ることができるので、語学の勉強以外にも文化の違いなども直接学ぶことができ、凄くいい経験になります。
ホストファミリーと仲良くなることができると、英語を上達することができますし、とても良い思い出もできます。
ホームステイの6つメリット
それでは早速、ホームステイのメリットからです。
メリットはこちら
ホームステイのメリット
・英語が上達する
・現地の文化を体験できる
・カバン1つで行ける
・ご飯を作る必要がない
・勉強に集中できる
・安心して生活できる
となっております。
それでは1つずつ解説していきます。
英語が上達する
まずは、英語が上達するです。
ホームステイ1番のメリットは、これだと思います。
ココがおすすめ
英語の環境に身を置くことになるので、英語の上達が早くなります。
もちろんホストファミリーと全く会話をしない、となると話は別ですが、、、。
積極的に話かけることで、英語を話す機会が増え上達に繋がります。
現地の文化を体験できる
次に、現地の文化を体験できるです。
現地に住んでいる家族と一緒に過ごすことができるので、生活習慣や食生活などリアルな文化を直接体験することができます。
ココがポイント
ホームステイしないと体験できないことも多くあり、日本との違いを知ることで視野も広がります。
世界各国の文化が知りたい僕には、最適な環境です。
カバン1つで行ける
次に、カバン1つで行けるです。
ホームステイをするということは、一般家庭に住むということになります。
ココがポイント
そうなると家具や家電を買う必要がないなので、カバン1つで行くことができます。
ホームステイ先によっては、シャンプーなどの日用品も提供してくれる事もあります。
いきなりシェアルームやシェアハウスに住むとなると、自分で用意しないといけないこともあるので、時間と手間がかかります。
ご飯を作る必要がない
次に、ご飯を作る必要がないです。
ホームステイにはご飯が2食、もしくは3食が含まれています。
そのため、自分で食事を作る必要がないです。
特に料理が苦手な方は、外食に頼ってしまったり、食べないなどもある思います。
ココがポイント
ホームステイであれば、ホストファミリーが食事を提供してくれるので、きちんとした食事を食べることができます。
僕のホストファミリーはフィリピン人なので、基本的にフィリピン料理が多いです。
とある日の3食をご紹介します。
朝食
朝ご飯は僕が朝早く家を出るので、自分で作ることが多いです。
だいたいパンかシリアル、それとコーヒーです。
昼食
学校がある日は、お弁当を作ってくれます。
毎日サンドイッチですが、毎回具材を変えてくれます。
もちろん学校がない日も作ってくれます。
その際は、ホストファミリーと一緒に食べることが多いです。
夕食
夕ご飯は、基本的にホストファミリーと一緒に食べます。
肉類が多いです。
時々、野菜スープや魚料理などもあります。
ただこれはホームステイ先によって変わってくるので、デメリットの項目で説明します。
勉強に集中できる
次に、勉強に集中できるです。
留学期間中、ずっとホームステイをする方は、勉強以外に悩む問題もあまりないため勉強に集中できます。
留学生など現地で働かず、学校だけに通う方にとっては、凄く最適な環境です。
ココがポイント
授業と自主学習でインプットし、ホストファミリーと会話をしアウトプットする、といったことも可能です。
僕の場合だとホストファミリーに小学生のお子さんがいるので、宿題を手伝っていただいています 笑
安心して生活できる
最後に、安心して生活できるです。
ホストファミリーがいるというのは、精神的にも安心できます。
わからない事があればすぐ聞けるし、悩みごとなどがあれば相談できますし、色々と助けてくれます。
幸いなことに僕のホストファミリーは本当に良い人達で、僕のことを気にかけてくれますし英語も教えてくれます。
本当に運が良かったなと思います。
ココがポイント
そしてホームステイを楽しむ秘訣は、コミュニケーションをしっかり取ることです。
英語が上手く話せなくても、ホストファミリーは英語が上手く話せない留学生達などに慣れているので、理解しようとしてくれます。
積極的に会話をすることをオススメします。
ホームステイの6つデメリット
それでは次にデメリットです。
ホームステイのデメリットはこちら
ホームステイのデメリット
・気をつかう
・家庭毎にルールがある
・食事が合わないと辛い、作ってくれないことがある
・英語環境じゃないことがある
・交通の便が悪い
・費用が高い
などがあります。
それでは1つずつ解説していきます。
気をつかう
まずは、気をつかうです。
家族の一員として迎えられますが、やはり気はつかいます。
ココに注意
夜遅くお風呂に入りにくかったり、物音をなるべくたてないようになど、気をつかう場面が多々あります。
夜中の1時や2時に帰ってきたときは、お風呂に入らずそのまま寝ます 笑
特に英語があまり話せないとなると、伝えたいことも伝えれずでストレスが溜まります。
家庭毎にルールがある
次に、家庭毎にルールがあるです。
ルールに関しては、どのホームステイ先にもあります。
僕がお世話になっているホストファミリーには、そこまでルールが無いです。
あっても、洗濯は1週間に1回だけなどです。
ココに注意
友達の話を聞いていると、門限があったり、Wi-Fiを使って友達との通話がダメなどもあります。
特にお風呂は、トラブルの元になります。
海外は日本と違ってシャワーのみの家庭が多く、日本みたいに湯船に浸かるという習慣が無いです。
ただ郷に入れば郷に従えなので、これは仕方ないのかなとも思います。
食事が合わないと辛い、作ってくれないことがある
次に、食事が合わないと辛い、作ってくれないことがあるです。
短期であればまだ我慢できる食事問題ですが、長期となるとやはり辛いものです、、、。
家庭によって味付けや作る料理が異なるので、難しいところではあります。
僕は美味しいご飯を作っていただいていますが、あまりにも肉類が多かったのでやんわりと野菜が食べたいと伝えました。
すると、次の日から野菜が出ることが増えました 笑
こうやって我慢せず、伝えるのも大切です。
さて問題は、作ってくれない問題です。
ココに注意
ホームステイ先によっては、材料だけ買ってくるから後は自分で作って、というホストファミリーもいます。
さすがに3食全てではないにしろ、お金を払ってるのだから最低限作ってほしいものです。
また友達は5日間毎日、同じメニューだったこともあるみたいです。
留学生などをたくさん抱えているホストファミリーほど、こういった傾向があると感じます。
英語環境じゃないことがある
次に、英語環境じゃないことがあるです。
必ずしも、全てのホストファミリーが現地の方ではないです。
中国人や香港人、フィリピン人などアジア人のホストファミリーも多いです。
ココに注意
なかには、英語が片言しか話せない、なんてパターンもあります。
なので、絶対に現地の方やネイティブの家庭に住める、って期待はしないほうがいいです。
特に僕が滞在しているカナダは、アジア人の方がたくさん住んでいるので、そういった家庭にあたる方は多いです。
交通の便が悪い
次に、交通の便が悪いです。
ほとんどのホストファミリーは、郊外に住んでいます。
ココに注意
そのため、学校までの通学時間がかかることがあります。
僕の場合だと、学校までバスで40分ほどかかります。
友達の中には、バスと電車を乗り継いで1時間ほどかけて来ている子もいます。
まぁこれも仕方ないことです。
費用が高い
最後に、費用が高いです。
やはり、ルームシェアやシェアハウスと比べると費用がかかります。
ココに注意
時期によっては、1ヶ月で8万円以上かかります。
国によって費用はバラバラですが、僕の場合だと1ヶ月で$1,210(¥99,000)でした。
改めて計算すると高い、、、。
また、仲介手数料などもかかります。
極力費用を抑えたい方は、到着後ホームステイではなく、安いルームシェアやシェアハウスがおすすめです。
留学、ワーホリの費用を抑えたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ホームステイのまとめ
実際にホームステイして感じたメリット、デメリットです。
本当にホームステイには当たり外れがあり、運が良ければ楽しい期間を過ごすことができますが、運が悪ければ最悪な時期を過ごすことになります。
ただいきなりルームシェアやシェアハウスに住むのはなかなか大変なので、始めはホームステイにすることをオススメします。
滞在期間も1週間〜、と選べるようになっています。
もしホームステイ中に、次の部屋が見つからなかったら延長もできます。
合う合わないがあるので滞在期間を短めにしといて、合うようであれば延長するっていうのも有りです。
もちろんホームステイ先を変えることができるエージェント、学校もありますので事前に確認したほうが良いです。
何度も言いますが、僕は運良く素敵なホストファミリーと出会うことができました。
僕の記事が少しでも皆さんのワーホリ生活、留学生活のお役に立てたら嬉しいです。