留学に行く際、少しでも安く抑えたいのが
航空券
ですよね。
前回の記事でもお伝えしましたが、僕はLCC格安航空の
セブパシフィック
を利用しました。
そんなセブパシフィックの利用方法と注意点をシェアさせていただきます。
LCCとは
最近良く耳にするLCC格安航空ですが、みなさんご存知でしょうか?
LCCとは、、、
ローコストキャリア
のことです。
サービスなどのコストを下げたり、効率的に運営することによって、低価格の運賃で利用できる航空会社です。
サービスのコストを下げるので機内食が出ないや、座席の間隔が狭いなどがります。
ただ普通の航空会社と比べると圧倒的に価格が安いので、少しでも費用を抑えたい方にはオススメです。
セブパシフィックとは
僕が今回の留学で利用したLCCはセブパシフィックです。
セブパシフィック航空はフィリピンの航空会社です。
今現在、国産線はシドニーやマレーシアを含む26都市、フィリピン国内線は37地域を就航しています。
日本からは東京、大阪、愛知、福岡から利用することができます。
成田からセブへの直行便もあります。
チケットの買い方
チケットの買い方ですが、PC、スマホどちらでも利用可能です。
僕はPCの方が使いやすいでPCで購入しました。
まずはセブパシフィックのホームページへ行きます。
こちらの画面から
○往復、片道
○出発地、目的地
○出発日
○人数
を入力します。
すると金額と時間の一覧のページが表示されるので、ご希望のものを選びます。
直行便もありますが、もちろん値段が少し高めであったり、本数が少なかったりします。
乗り継ぎのほうが選択肢は多いです。
僕は時間と値段の面で乗り継ぎにしました。
この時
○フライトのみ
○フライト+手荷物
○フライト+手荷物+機内食
の選択肢もあります。
あとで変更も可能ですが、手荷物が多い方はこの時点で
○フライト+手荷物
を選択してください。セブパシフィックの機内食はあんまり良くないのでお好みでどうぞ。
選択したら1番下にある、続けるをクリックします。
次にこの画面が表示されます。
○GetGoメンバーとして続ける
○ゲストとして続ける
の選択肢があります。
GetGoメンバーに登録するとポイントが貯まるみたいですが、今後セブパシフィックを利用することはあまりなので、ゲストとして続けます。
ゲストとして続けるをクリックすると個人の情報を記入する項目が出ます。
パスポートの情報も入力するので準備しといてくださいね。
入力が終わったら続けるをクリックします。
大切な項目の入力
個人情報の入力が終わればこちらの画面に変わります。
ここは凄く大切なので慎重にお願いします。
上から説明していきます。
これは預け荷物を入力する項目です。
チケットを選ぶ際に
○フライト+手荷物
を選んだ方は既に追加されています。
受託手荷物の重量は予約後変更できます。
当然追加すると料金が発生します。
次に機内食です。
先程をお伝えしましたが、セブパシフィックの機内食は期待しない方がいいです。
なのであまりオススメしません。
僕はチェックを外しました。
不要な方は
No meals
を選択してください。
選択するとチェックが外れます。
次に保険です。
荷物等に何かあった時に保証してくれます。
往復¥1,000〜なので入っておくことをオススメします。
料金によって保証内容が変わります。
次に座席の指定です。
窓際などのご希望がある方は、ここでお選びいただけます。
ただ指定料がかかりますので、ご注意。
次にサーフボードの有無です。
サーフボードを持って行く方はチェックしてください。
大きさなどで値段が変わります。
サーフボード以外の項目もあります。
入力が終わったら続けるをクリックします。
クリックするとこの画面が出ます。
これは
「機内食を選択していません。オーダーしますか?」
てきな内容です。
「No」を選択します。
クリックするとフィリピン人用の税金画面が出ます。
フィリピン人以外の方は¥0のまま続けるをクリックします。
次に予約サマリーが出ますので最終確認を行います。
「規約に同意」にチェックを入れます。
支払い方法
最終確認が完了したら、次に支払い方法です。
名前、電話番号、Eメールアドレスを記入します。
次にクレジットカード、請求先アドレス(住所)を入力します。
※住所は英語で記入です。
「州/地区」は「州は該当しません」を選択します。
再度「規約に同意」にチェックを入れて、「Submit Now」をクリックします。
これでチケット購入の完了です。
しばらくしてEメールで旅程表と領収書が送られてきますので、大切に保管してください。
手荷物と受託手荷物の注意点
セブパシフィックを利用する際に1番注意しないといけないのが、
手荷物と受託手荷物
です。
セブパシフィックは特に受託手荷物の超過に厳しいです。
○機内持ち込みは制限有り
重量は7kgまで。
大きさは56cm x 36cm x 23cmの手荷物1個。
これ以外に大きさ35cm x 20cm x 20cmの小さな手荷物を持ち込めます。
○受託手荷物は1個あたり最大32kgまで
大きさは特に指定されていないので、重量で判断されるようです。
受託手荷物の値段
・スタンダード 荷物2個まで、トータル20kgまで
・ラージ 荷物3個まで、トータル32kgまで
・エクストララージ 荷物4個まで、トータル40kgまで
となっております。
ちなみに、日本の空港で重量が予約した内容と異なった場合、、、
1kgあたり¥2,800を支払わないといけません!
もし5kg超過した場合、
5kg×¥2,800=¥14,000
になります、、、
なので荷物が多い方、超えそうな方はオンラインで予め申請しておくことをオススメします。
もう1つ注意点があります。
それは乗り継ぎを行う場合、1度荷物を引き取ってから再度預けないといけません。
もしこれを忘れてしまった場合は、大変なことになるので注意してください。
当日のチェックインについて
当日のチェックインですが、前日にアプリを使ってオンラインでチェックインを行うことをオススメします。
というのも、時期や時間帯にもよると思いますが、凄く混みます。
僕は1時間程待ちました。
事前にチェックインを行っている方は10分程しか待っていませんでした。
まとめ
凄く低価格のLCCですが、そのぶん色々とデメリットもあります。
特に受託手荷物の超過には気をつけたいところです。
座席の間隔が狭いなどの点を良くあげられますが、短時間なので僕は時に気になりません。
少しでも価格を抑えたい方には絶対的にオススメです。