ワーホリ最大のメリットは、現地で働くことができるということです。
そのため、
ワーホリ中にお金をいっぱい貯めたい!
という方も多いのではないでしょうか?
僕もそのうちの1人です。
そんな僕が1年間のワーホリで貯金できた金額は
約135万円
です。
今回はワーホリ中の貯金について、ご紹介させていただきます。
貯金額は約135万
先程もお伝えした通り、僕が1年間のワーホリで貯金できた金額は
約135万円($17,000)
です。
この数字が多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれだと思います。
ですが個人的には頑張ったほうかなと思っています 笑
ちなみにワーホリ期間中に、旅行等は一切行っていません。
ワーホリ終了後、観光ビザに切り替えて
・イエローナイフでオーロラ鑑賞
・カナディアンロッキー
・トロント
へ行く予定でしたが、コロナウイルスによって全て無くなりました、、、。
なのでもしワーホリ期間中、もしくはワーホリ終了後に旅行へ行っていたらここまでの金額は貯金できてなかったです。
ただこれぐらいは貯金できる、という目安の参考にしていただけたらと思います。
毎月の収入
さてみなさんが一番気になるであろう、僕の毎月の収入を大公開させていただきます。
僕の収入源は美容師で、週40時間のフルタイムで働いていました。
働いていた期間は約10ヶ月です。
Tipの関係で多少前後はしますが、毎月
$2,800〜$4,000
ぐらいの収入がありました。
日本円だと約22万〜32万ですね。
ちなみに最高月収は$4,200でした。
美容師だからそんなにも稼げたんでしょ
って声が聞こえてきそうですが、正直2つの仕事をかけもちすれば誰でもこれぐらいの金額を稼ぐことができます。
ジャパレスを2つかけもちしていた友達は、僕と同じぐらいもしくはそれ以上稼いでいました。
やっぱり一番大きかったのは、日本にはないTip制度でした。
Tipの額によって稼げる金額が変わります。
ジャパレスはいくら稼げるのか、他の職種ではいくら稼げるかなどはこちらの記事を参考にしてください。
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貯金した方法は4つ
では135万円を貯金した方法をご紹介させていただきます。
貯金方法はいたってシンプルです。
貯金方法
・贅沢はしない
・基本的には自炊
・毎月貯金する金額を逆算
・タックスリターン
の4つです。
日本で貯金する方法と同じですね 笑
それでは1つずつ解説していきます。
贅沢はしない
まず1つ目は、貯金をする際の一番の鉄則
贅沢はしない
です。
僕の1ヶ月の生活費は、ざっくりではありますが毎月
$1,450
ほどでした。
日本円だと約12万ほどですね。
僕の生活は
凄く贅沢をしているわけではないけど、かといって凄く節約しているわけでもない
いわゆる普通って感じでした。
・住んでた家は職場が近いダウンタウンのシェアハウス
・外食は週に2回〜4回ほど
・ジムに通っていた
といった生活を送っていました。
ただ、高価な買い物は一切しませんでした。
ブランド物の服や靴、カバン、時計などは1つも買っていません。
カナダに来た買ったのは、H&Mの服を数点とジム用品ぐらいです。
元々贅沢な生活には興味ありませんし、物を買うぐらいなら経験を買うと決めています。
ココがポイント
なにより貯金をすると渡航前から決意していたのが、一番大きかったと思います。
カナダでの1ヶ月の生活費については、こちらの記事を参考にしてください。
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基本は自炊
2つ目は、節約の基本
自炊
です。
先程もお伝えしましたが、僕は外食を週2回〜4回ほどしていました。
ですが、それ以外全て自炊です。
デリバリーなども一切せず、自炊のみです。
やはりカナダで外食をするとなると、結構な費用がかさみます。
もちろん友達の誕生日などには、パーティーをしたり外食をしたりしていました。
外食をするか自炊をするかで、出費は大きく変わってきます。
毎月貯金する金額を逆算
3つ目も、貯金をする際の基本ですが
毎月貯金する金額を逆算
です。
僕はワーホリで、最低でも100万円は貯める!という目標を立てていました。
ということは、働く期間を10ヶ月と考えると
100万 ÷ 10ヶ月 = 10万
になりますよね。
毎月たったの10万円($1,250)を、貯金に回せばいいだけです。
ココがポイント
僕は毎月給料を貰ったらすぐに、この金額もしくはこれ以上の金額を貯金に回していました。
残りの給料は生活費です。
もし余ったらそのお金も貯金です。
カナダに住むとなると光熱費やWi-Fiは家賃に含まれているし、通信費もそんなにかかりません。
なので日本で貯金するよりも、簡単に貯金ができます。
貯金術みたいな本にも良く書かれていますが、
残ったお金を貯金するのではなく、先に貯金するお金を抜いておく
これが一番ベストな方法です。
結局貯金できない人は、浪費が多いような気がします。
この浪費を減らすのも貯金する上では、ともて大切なことです。
タックスリターン
4つ目は、意外にもしない方が多い
タックスリターン
です。
タックスリターンとは、日本でいうところの年末調整や確定申告です。
僕はこのタックスリターンで、
約16万円($2,000)
も返ってきました。
まぁタックスリターンは貯金ではないのですが、、、。
カナダは日本とは異なり、個人でこのタックスリターンをしなければいけません。
日本だと会社がやってくれるので楽ですよね。
ワーホリの方でこのタックスリターンをせずに帰国する方がいますが、損をする可能性が高いです。
もちろん場合によっては不足分の税金を収めないといけないこともありますが、基本的には返ってきます。
ネットで簡単にできるので、少し手間ではありますが必ずやりましょう。
タックスリターンについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
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まとめ
僕はカナダの後もワーホリビザで別の国へ行く、と決めていたので貯金をしました。
ワーホリで海外へ行く理由は、人それぞれです。
もちろんお金を貯めたい方はしっかり貯金するこも大切ですが、せっかく海外に来たからには
お金を使う場面ではしっかり使って思い出を作る
というのも大切です。
ただワーホリ後はどうするかなども視野にいれて、ワーホリ期間中の計画を立てることが大切です。